四日市市のポスティング|地図の広さと配布先は一致しません

四日市市のポスティング|地図の広さと配布先は一致しません

三重県四日市市でチラシのポスティングを検討するとき、地図を広げて範囲を考えると見積りが合いません。四日市市の市域には、住宅がほとんどない区域が含まれているためです。

四日市市は西を鈴鹿山系、東を伊勢湾に囲まれた市です。東側の臨海部には石油化学の工場が並び、住宅はほとんどありません。西側は山地です。住まいがあるのは、その間に挟まれた中央部の帯にあたる範囲です。

2025年10月1日時点の四日市市の世帯数は137,441世帯で、三重県で最も多くなります。ただしその世帯は市域に均等に分布しているわけではありません。この記事では、面積ではなく世帯数で範囲を考える方法を整理します。

この記事の結論

  • 四日市市の世帯数は137,441世帯で三重県で最多。全域に配ると約9万6千部になる
  • 人口の減少率は△0.5%で三重県14市の中で最も小さい
  • 臨海部には工場が並び、住宅がほとんどない区域がある
  • 市域は東から順に工業地帯、市街地、丘陵の住宅団地と性格が変わる
  • 範囲は地図の面積ではなく、町丁目ごとの世帯数で組み立ててください

四日市市に配布先は何世帯あるのか

令和7年国勢調査の速報値

三重県が公表している令和7年国勢調査の人口速報集計結果から、四日市市の数字を抜き出します。基準日は2025年10月1日です。

項目 令和2年(2020年) 令和7年(2025年) 増減
人口 305,424人 303,909人 △1,515人(△0.5%)
世帯数 133,331世帯 137,441世帯 +4,110世帯(+3.1%)

出典は三重県政策企画部統計課が2026年5月に公表した令和7年国勢調査 人口速報集計結果(三重県分)です。令和7年は速報値のため、2026年9月に予定されている確報の公表時に数字が動く場合があります。

人口の減少率は県内の市で最も小さくなっています

三重県全体では、この5年間で人口が4.3%減りました。その中で四日市市の減少は0.5%にとどまっています。県内にある14の市の中で最も小さい数字です。

世帯数のほうは4,110世帯増えています。ポスティングで数えるのはポストですので、四日市市の配布先はこの5年間で増えたことになります。前回の配布実績をそのまま使うと、同じ範囲をカバーできません。

全域に配ると約9万6千部になります

137,441世帯の全てに投函できるわけではありません。投函をお断りしている住宅、管理会社が投函を認めていない集合住宅、空き家などが含まれています。当社ではこれらを差し引いて、世帯数の7割程度を配布可能数の目安にしています。

四日市市の場合、この計算で約9万6千部になります。1回で全域をカバーする発注は多くありませんので、範囲を絞る前提で設計してください。

市域には、住宅がほとんどない区域があります

四日市市は明治30年に市制を施行して以降、四日市港を中心に商工業都市として発展しました。昭和30年代以降は石油化学工場の進出が相次ぎ、臨海部に工業地帯が形成されています。

この臨海部は、地図の上では市域のまとまった面積を占めます。しかし配布先という観点で見ると、住宅がほとんどありません。町名としては存在していても、投函するポストが並んでいない区域があります。

西側も同じことが言えます。四日市市の西は鈴鹿山系にあたり、市街地とは条件が違います。

面積で範囲を考えると、部数が合いません

「市の東半分に配る」「駅から半径3キロで配る」といった決め方をすると、住宅のない区域を範囲に含めてしまいます。四日市市では、範囲を面積ではなく町丁目ごとの世帯数で組み立ててください。ご相談いただければ、指定された範囲に実際に何世帯あるかをお出しします。

東から西へ、住まい方が変わります

臨海部から市街地へ

伊勢湾に面した臨海部には工場が並びます。そこから内陸に入ると、近鉄四日市駅を中心とした市街地が広がります。この範囲は集合住宅の割合が高く、1か所に多くのポストが集まっています。短い距離で多くの部数を投函できるため、配布の効率は市内で最も高くなります。

内陸の丘陵には住宅団地が並びます

市街地からさらに西へ進むと、丘陵地に造成された住宅団地が続きます。桜台、あかつき台、あさけが丘、伊坂台、坂部が丘、三滝台、まきの木台、高見台、波木南台、釆女が丘といった町名がこれにあたります。一戸建てが中心で、まとまった世帯数を持ちます。

この違いは、配布方法の選び方に直結します。集合住宅限定で配りたい場合は市街地寄り、一戸建て限定で配りたい場合は丘陵の住宅団地というように、目的によって選ぶ地区が変わります。

2005年に楠町と合併しています

四日市市は平成17年2月7日に楠町と合併し、現在の市域になりました。市内の住所で「楠町」から始まるものは、この地域にあたります。市域の南端に位置していますので、範囲を決めるときは市街地からの距離をご確認ください。

範囲の決め方

お店や事業所の場所を起点にする
来店してもらう商売であれば、どこまでなら来てもらえるかを先に決めます。四日市市は市街地と丘陵で道路の通り方が違いますので、距離ではなく移動時間でお考えください。
住宅のある町丁目を選ぶ
臨海部の工業地帯を範囲から外します。地図で線を引くのではなく、町丁目の単位で対象を選んでください。
市街地か丘陵かを決める
集合住宅が多い市街地と、一戸建てが中心の丘陵の住宅団地では、扱う商材との相性が変わります。どちらを優先するかを決めます。
世帯数を確認して部数を確定する
選んだ町丁目の世帯数をお出しします。予算と照らして、範囲を広げるか絞るかをご判断ください。

四日市市の配布可能数を、町丁目ごとにお出しします

ご希望の範囲に実際に何世帯あるかをお調べします。
市街地と丘陵の住宅団地を比べたお見積りもご用意できます。

0120-107-209

受付 10:00〜20:00/年中無休

無料見積り相談はこちら

四日市市で選べる配布方法

軒並み配布

指定した範囲にある全てのポストに投函する方法です。一戸建ても集合住宅も事業所も含みます。1部あたりの単価が最も低く、配布先を選ばずに歩けるため、1日に進む枚数も多くなります。

集合住宅限定配布

集合住宅だけに投函する方法です。1か所に多くのポストが集まっているため、短い距離で多くの部数を投函できます。四日市市の市街地は集合住宅の割合が高く、この方法が成立しやすい範囲にあたります。ただし投函を認めていない建物は対象から外れますので、範囲を決める前に対象となる建物をお調べします。

一戸建て限定配布

一戸建てだけに投函する方法です。リフォーム、外壁塗装、太陽光、庭木の手入れ、不用品回収など、持ち家の維持に関わるサービスで使われます。四日市市では丘陵の住宅団地が対象として合います。集合住宅を飛ばしながら歩くことになるため、軒並み配布より単価は上がります。

事業所限定配布

事務所や店舗だけに投函する方法です。法人向けの商材は、住宅に配っても決裁する立場の人には届きません。会社に届けたい場合は、住宅ではなく事業所を対象にしてください。

指定できない条件もあります

ポスティングには宛名がありません。そのため、年齢、年収、家族構成といった住んでいる人の属性で配布先を選ぶことはできません。指定できるのは町丁目までの範囲と、建物の種類です。特定の層に届けたい場合は、その層が多く住んでいる地区を選ぶという考え方をします。

日数と費用の考え方

期間は日数で考えてください

ポスティングは配布員が徒歩で1軒ずつ投函していきます。数千部から数万部を配るには、数日から1週間以上をかけて進みます。そのため「この日に一斉に届く」という配り方はできません。

イベントやセールに合わせる場合は、当日から逆算して、配布を終える日を決めてください。折込チラシとは前提が違う点にご注意ください。

単価は配布方法と範囲で変わります

1部あたりの単価は、配布方法によって変わります。範囲内の全てのポストに投函する軒並み配布が最も低く、建物を選んで投函する方法ほど上がります。部数や配布時期によっても変わりますので、具体的な金額は料金プランのページをご確認いただくか、範囲をお伝えいただいたうえでお見積りをご依頼ください。

四日市市のポスティングでよくない進め方

NG例1:地図に線を引いて範囲を決める
四日市市の臨海部には工場が並び、住宅がほとんどない区域があります。面積で範囲を切ると、配布先のない区域を含めることになります。町丁目の単位でご指定ください。

NG例2:店から半径○kmで範囲を切る
市街地と丘陵では道路の通り方が違います。同じ距離でも移動にかかる時間が変わりますので、直線距離ではなく実際に来られる範囲でお考えください。

NG例3:前回と同じ部数で発注する
四日市市の世帯数は5年間で4,110世帯増えました。同じ部数のままだと、前回カバーしていた範囲の一部が抜けます。

NG例4:住んでいる人の属性でエリアを指定しようとする
ポスティングには宛名がないため、年齢や年収では絞れません。指定できるのは町丁目までの範囲と建物の種類です。

NG例5:法人向けの商材を住宅に配る
会社の設備やサービスを検討するのは職場にいる時間です。自宅のポストに入っていても、決裁する立場の人に届くとは限りません。事業所限定配布をご検討ください。

よくあるご質問

四日市市の全域に配ると、何部くらいになりますか。

令和7年国勢調査の速報値では、四日市市の世帯数は137,441世帯です。投函をお断りしている住宅などを差し引くと、約9万6千部が目安になります。実際の数は範囲と配布方法によって変わりますので、お見積りの際に算出します。

指定した範囲に何世帯あるか、事前に分かりますか。

お調べしてお出しします。四日市市は住宅のない区域を含みますので、範囲を決める前に世帯数をご確認いただくことをおすすめします。

集合住宅だけに配ることはできますか。

できます。四日市市の市街地は集合住宅の割合が高く、この方法が成立しやすい範囲です。投函を認めていない建物は対象から外れますので、範囲内に対象となる建物がどれだけあるかを先にお調べします。

予算が限られている場合、どこから配ればよいですか。

お店から来られる範囲に絞ることをおすすめします。範囲を広げて1回だけ配るより、来られる範囲に複数回配るほうが接触の回数を増やせます。ご予算をお伝えいただければ、配れる地区の組み合わせをご提案します。

配布が終わったことは、どのように確認できますか。

配布員はGPS端末を持って配布し、移動の軌跡を記録しています。配布後にエリア単位の配布実績と写真を添えたレポートをご提出しますので、どこにどれだけ配られたかをご確認いただけます。

まとめ

四日市市の世帯数は137,441世帯で、三重県で最も多くなります。人口の減少率も0.5%と、県内14市の中で最小です。世帯数はこの5年間で4,110世帯増えていますので、前回の配布実績をそのまま使うと範囲が足りなくなります。

ただし、その世帯は市域に均等にあるわけではありません。東の臨海部には工場が並び、西は鈴鹿山系にあたります。住まいがあるのは中央部の帯にあたる範囲で、市街地は集合住宅、丘陵は一戸建ての住宅団地と性格も変わります。

範囲を決めるときは、地図に線を引くのではなく、町丁目ごとの世帯数で組み立ててください。ご希望の範囲に実際に何世帯あるかをお調べしたうえで、部数と予算を合わせていきます。

四日市市のポスティングは配布スタンダードへ

町丁目単位での範囲指定に対応し、GPSログとエリア単位の配布実績、写真付きのレポートで配布状況をご確認いただけます。
印刷から配布まで一括で承ります。小ロットのご相談も歓迎します。

0120-107-209

受付 10:00〜20:00/年中無休

無料見積り相談はこちら

反響を生む配布設計をプロがご提案します

反響を生む配布設計

プロがご提案します

お気軽にご相談ください

お気軽にどうぞ 無料見積もり相談