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街頭配布で受け取ってもらえるものに制限なし?サンプリングで配布可能なものとは

サンプリング

2021.01.01

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峯 裕真

配布スタンダードは全国でポスティング・サンプリングを行う会社です。 ポスティング料金にも絶対の自信がありますので、お気軽にご相談いただければと思います。 効果的なチラシの配布、またどのエリアにポスティングを行ったら効果的なのか分からないというお客様もお気軽にご相談ください。

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この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

街頭配布は、ティッシュなどに名入れをしたりチラシを添えて配ることで、企業の商品やサービスをPRするマーケティング手法です。最近では、ティッシュ以外にも様々なグッズを選択することで、消費者に受け取ってもらいやすくしています。しかし街頭配布などの経験がない方は、どんなものを街頭配布やサンプリングで配布すれば効率的にPRできるのか分からないことも多いでしょう。
そこで今回は街頭配布の最適な場所やコツ、人気のノベルティなどについてご紹介していきます。

街頭配布で配るものに制限はある?受け取ってもらえるものとは

街頭配布で配るものに制限はある?受け取ってもらえるものとは

街頭配布で配るものは、何もチラシだけではありません。お客様により良い印象をもってもらいつつ認知度を高める方法として、無料のアイテムを配布することがあり、これらを「ノベルティ」と言います。

ノベルティの代表的なものとして挙げられるのが、ポケットティッシュやボールペンなどです。街中で配布している光景を良く見ることがあるでしょう。そして最近では、より興味や関心を持ってもらうために個性的なノベルティを配布している企業もあります。

しかし具体的に何がOKで何がNGなのか明確にされているわけではないため、ノベルティによっては注意が必要です。特に街頭配布で普段あまり見かけない配布物に関しては、その地域の管轄の警察署に相談すれば回答を得られるでしょう。

ひとつ言えることは、受け取る側の気持ちを考えて基本的に荷物がかさばらない程度のものにすべきということです。

街頭配布にお菓子はOK?

街頭配布の中には、お菓子などを配っているケースも見受けられます。特に飴やクッキーなどの賞味期限が長く、保存も比較的容易にできるものであれば可能な場合が多いです。

ただし食べ物系の配布物に関しては、消費者に害をなす可能性があるのであまり推奨されないものもあります。

例えば、生ものなどの直ぐに傷んだり食べられなくなるものは、食中毒の危険性があるため常識的に考えて控えたほうが良いと言えるでしょう。管轄の警察署によっても可否が分かれるため事前に相談が必要です。

袋に入っている状態で持ち帰れるもの、立ち止まる必要性がないものについては問題ないが、アイスなどは常識的に考えてその場で食べる必要がある(通行に支障をきたす恐れが出てくる)のでNG。
心配な場合は管轄の警察署に問い合わせれば回答が得られるとのこと。
協力:戸塚警察署

ティッシュ以外の人気のノベルティ

ティッシュ以外の人気のノベルティ

主に街頭配布で配られるのはティッシュですが、それ以外にも人気のノベルティはあります。特に便利で使いやすい実用性のあるものは、喜んで受け取ってくれる可能性が高いです。

そして誰にでも使える汎用性の高いものだと、幅広い層の消費者が受け取ってくれるため認知度アップにはもってこいと言えます。では具体的にどんなノベルティがあるのか見ていきましょう。

絆創膏

主に子ども連れの主婦層などをターゲットにして街頭配布をしている場合、絆創膏をノベルティにすると喜んでもらえることが多いでしょう。なぜなら子供は活発でよく外で遊ぶため、大人に比べて怪我をする頻度が高いからです。

もちろん親御さんが子供の怪我を想定しており、絆創膏を常備していることもあります。しかし最近の絆創膏は、カラフルで可愛いものやオリジナリティ溢れるデザインのものがあるので、常備している人にも「これは子供が喜びそうだ」と興味を引くことが可能です。

価格帯は、2枚組だと10~40円代と非常にリーズナブル。ただ発注数が1,000個以上などと個数がどうしても多くなるので、あまり小規模の街頭配布には向いていないかもしれません。

しかし鞄やポケットへ容易に収納できるコンパクトさがあり、コストパフォーマンスも良いため、とても人気が高いノベルティです。

救急セット

こちらも小さい子ども連れの主婦や、切創などの怪我をしやすい現場仕事をしている男性などに配ると非常に喜ばれるノベルティ。避難訓練や地域の防災イベントなど、怪我と関連性の高い行事でも配られることが多く、危機管理の意識が高まっている人へ最適なアイテムです。

内容物はさまざまで絆創膏や綿棒、ワンタッチ包帯やコットンパフなどがセットになっています。中には怪我をした時の対処法が載っている救急手引などもあり、外出の際に持っていると安心できるものばかりです。

価格は、絆創膏と綿棒などのシンプルなセットで50~100円程度になり、包帯やコットンパフなどの内容物が増えてくると300~600円ほどと少し値段が上がります。

いざという時に便利で実用性が高いアイテムなので、チラシと一緒に配っても受け取ってもらえることが多いでしょう。

マスク

風邪の予防や花粉対策のアイテムとして人気のノベルティであるマスク。その場で着用できるため実用性が高く、菌が蔓延する人通りの多い場所などで配布すると喜ばれやすいです。

特に花粉症の人にとっては外出の際に欠かせないアイテムなので、2~4月や8~10月あたりの症状が出やすい時期におすすめです。さらにインフルエンザが流行する冬にもぴったりと言えます。

価格帯はマスク1枚入りで約30円、2枚入りで40円ほどと導入するコストが低いのもメリットです。持ち帰ったりその場ですぐに着用できるため、幅広い層の人に喜んで受け取ってもらえることでしょう。

あぶらとり紙

あぶらとり紙は、さっと顔の脂をとることで身だしなみを整えられる人気のノベルティです。特に外出した際は、日光を浴びたり他人がいることで緊張感が高まり顔がテカりやすいため街頭配布とも非常に相性が良いでしょう。

そして身だしなみに敏感な女性に喜ばれやすく、関連性の高い化粧品やアメニティグッズの宣伝をする際に効果的です。

価格帯も10枚入りで10~20円ほどと安く、発注数が1,000個と規模が大きくなっても1万~2万円程度で済みます。より多くの人へ受け取ってもらい、認知度アップへつなげたい場合におすすめです。

綿棒

綿棒は耳かき用だけではなく、ちょっとしたメイク直しにも使えるお手頃なノベルティです。絆創膏などとセットになっていることも多いですが、より女性向けに先細タイプの綿棒のみを配布するケースもあります。

また日用品としてほとんどの人が利用することから、アメニティや化粧品関係だけでなくさまざまな企業で導入しやすいです。例えばターゲットを男性に絞る場合だと、男性に人気の黒綿棒にするなどで受け取ってもらう確率を高められるでしょう。

価格は10本入りで30円程度で、黒綿棒などのおしゃれなものは50円ほどになります。ターゲット層によってタイプの違う綿棒を選ぶことで、より多くの人に受け取ってもらえるでしょう。

紙石鹸

薄く平べったいペーパー状の石鹸で、携帯用として持ち運びに便利な紙石鹸。手洗いなどの際に1回きりで使えるため、外出先などで手軽に清潔感を保てる街頭販売と相性の良いノベルティです。

華やかで可愛いパッケージのものがあり、子供連れの家族や女性向けに喜ばれやすいでしょう。さらに街中では手すりやお店のドアなど手に菌が付きやすい場所が多いため、風邪の予防やインフルエンザ対策にもなります。

価格帯は10枚入りで30円、50枚入りで130円ほど。紙石鹸を常備している人はそこまで多くないので、スムーズに受け取ってくれる人が多いはずです。

使い捨てカイロ

手がかじかむ寒い季節の外出に手放せない、冬の定番アイテムである使い捨てカイロ。すぐに温まれるので即効性と実用性が高く、朝の通勤や仕事帰りの比較的忙しい人の目にも止まりやすいノベルティです。

特に駅前や学生の通学路など、寒さに耐えながら移動する人が多い場所で配布すると、喜んで受け取ってもらえます。

またチラシを同封するだけでなく、使い捨てカイロのパッケージに広告シールを貼り付けることも可能なので、より商品やサービスのPRに効果的です。

価格は1個15~30円程度のものが多く、大量に配っても低コストで運用できます。すぐ使わなくても長期間保存できるため、冬シーズン中の街頭配布に最適です。

入浴剤

入浴剤はさまざまな香りや効能で心と体をリフレッシュできる、贈り物としても定番のノベルティです。受け渡したその場で使うことはできませんが、長い間置いていても問題なく年中使えます。

一人暮らしのサラリーマンなど日頃からシャワーで済ませる人には適していませんが、家庭持ちの人や年配の方といった年齢層が高めの人に喜んでもらいやすいアイテムです。

価格は1包入りで40~100円程度になります。すぐに使えなくてもコンパクトでポケットや鞄に収納しやすいため、受け取ってもらいやすいノベルティと言えるでしょう。

ボールペン

仕事場で利用することが多いボールペンは、ビジネスマンに人気のノベルティです。ボールペン自体に名入れできますし身近に置かれやすいため、企業名や商品名などに触れてもらいやすくなります。

社会人はもちろんのこと、学生なども授業や勉強の際に使うことが多いです。そのため若い層から年配の方まで幅広く受け取ってもらえるでしょう。

価格帯は単色のシンプルなもので約15円ほど、カラフルな10色ボールペンなどでも80~100円程度で注文可能です。実用性の高い定番ノベルティとして、さまざまな企業が導入しています。

季節ごとにノベルティを考える

上記で紹介した使い捨てカイロなど、季節によって受け取ってもらいやすいノベルティなどもあります。これらは年中使われないというデメリットはありますが、シーズン中なら圧倒的に受け取り率が高いメリットがあるのです。

しかし配布するものをきちんと選ぶことで、このデメリットを薄められます。例えば夏の風物詩であるうちわ。仰ぐことで簡易的に涼しめるため、その場で使えたり花火大会などにも持ち歩くことが多いです。

そしてカイロやマスクと違って使い捨てではないので、自宅や職場で長期間保存してもらいやすく高い宣伝効果があります。

認知度を向上したいターゲット層や広告目的によっても最適なアイテムは変わるため、街頭配布する際には事前にしっかりと検討する必要があるでしょう。

街頭配布が話題になることも

街頭配布は街中で宣伝するだけでなく、SNSなどのソーシャルメディアでも話題性を生み認知度を高めることもできます。

例えば、スマホの人気ゲームアプリ「グランブルーファンタジー」の冊子を街頭配布したケースでは、公式サイトや公式twitterなどで積極的に企業が宣伝を行いSNSで話題になりました。

参考:Cygames「グランブルーファンタジー5周年記念紙」配布のお知らせ

こうしたノベルティは、無料で配布されているものの一部の限られた場所でした手に入れることができないため、ファンの間ではレアなグッズとして取り扱われます。

そのため「どこで手に入るか」「どの店舗では品切れになっているのか」といった情報交換がユーザーの間で活発に。SNSなどでグランブルーファンタジーを知らない人にも情報が拡散され認知度アップにつながっているのです。

街頭配布に最適な場所とサンプリングのコツ

企業が商品やサービスをPRしたいターゲット層によって、街頭配布に最適な場所は変わります。どんな場所で配布すれば、コストに見合った販売促進効果があるのかを考えてマーケティングする必要があるのです。

例えば、高校や大学近くの学生が多く集まる場所で、宝石や自動車などの高価な商品の宣伝をしてもほとんど効果はないでしょう。たとえ受け取ってもらえたとしても、そこから商品の訴求などにはつながらないのです。

大学生に訴求するのであれば、これからアルバイトを始めようと思っている人に向けて求人情報誌を配布する、高校生であれば進学塾のチラシを配布するなどがあります。いかに受け取り手の興味があることを提案できるかが鍵になるのです。

また場所だけでなく、街頭配布を行う時間帯も重要になるでしょう。駅前でサンプリングするとしても、朝は通勤や通学などでサラリーマンや学生が行き交うため、時間に余裕がなく受け取らない人もいます。それなら、一日の予定が終わり時間に余裕のある帰宅途中の人が多い夕方に実施したほうが、受け取ってくれる可能性は高いです。

どの場所にどんな人が多く集まるかといった事前調査や、受け取る側の気持ちになって時間帯を変えることが街頭配布やサンプリングのコツになります。

街頭配布は事前に許可が必要

街頭配布は、不特定多数の人に効率よく商品やサービスを広められる宣伝方法ですが、勝手に実施してよいものではありません。配布する場所を管轄している最寄りの警察署に、「道路使用許可」の申請をする必要があります。

具体的には、

  • 所轄の警察署に必要書類を提出
  • 書類と同時に手数料を納める(約2,200~2,500円程度、各都道府県によって金額は変わる)
  • 約2日~7日ほどの申請期間を経て、許可された申請書を警察署で受け取る

の流れです。

また、許可が下りてから街頭配布ができる期間は15日間。それ以降は再度、警察署に申請をする必要があるでしょう。

そしてひとつの場所で配布できるスタッフの人数は、最大で2名までとされています。警察署によっては1名しか認めていないケースもあるので、事前に問い合わせるなどして入念に確認してください。

費用対効果に優れた街頭配布を実施する

街頭配布は入念な準備と効果的な運用、的確なマーケティング戦略を練ることで、より効率的に企業の認知度向上や商品やサービスのPR、販売促進などにつなげられます。その中でも街頭配布で配るティッシュなどのノベルティは、消費者の興味や関心を引くきっかけになる重要な要素です。

今回ご紹介した人気のノベルティグッズ以外にも、バッグやポーチ、スマホリングなどさまざまなものがあります。ターゲット層やPRする商品などにマッチしたものを選択することで、さらに訴求効果を高められるでしょう。

そして街頭配布を実施するなら、品質の高いサービスと業界最安値を追求している「配布スタンダード」がおすすめです。

「配布スタンダード」は、日本全国でポスティングやサンプリングを行なっており、企画立案から配布物の制作、現場での指揮まで全て実施。街頭配布をしたことがない企業様でも、これまでの成功実績や全国の地域情報データから最適なプランを提案します。

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