鈴鹿市のポスティング|似た町名が並ぶため指定の確認が要ります

鈴鹿市のポスティング|似た町名が並ぶため指定の確認が要ります

三重県鈴鹿市でチラシのポスティングを検討するとき、配布範囲を町名で伝えると意図した場所からずれることがあります。鈴鹿市には、名前がよく似ていて場所も規模も違う町名がいくつも並んでいるためです。

たとえば「平田町」と「平田一丁目」は別の区域です。「稲生町」と「稲生一丁目」も、「磯山町」と「磯山一丁目」も同じ関係にあります。これらは似た名前ですが、それぞれ独立した町名で、世帯数も大きく違います。

2025年10月1日時点の鈴鹿市の世帯数は83,517世帯です。この記事では、配布範囲を町名で指定するときに何を確認すればよいのかを整理します。

この記事の結論

  • 鈴鹿市の世帯数は83,517世帯で、5年間で1,359世帯増えた
  • 鈴鹿市は昭和47年度から第24次にわたる住居表示を実施しており、旧町名と新町名が並存している
  • 「〇〇町」と「〇〇一丁目」は別の区域で、世帯数が数倍から数十倍違う場合がある
  • 旧町名の中には、世帯がほとんど残っていない町名もある
  • 範囲は町名だけで決めず、世帯数と合わせて確認してください

鈴鹿市に配布先は何世帯あるのか

令和7年国勢調査の速報値

三重県が公表している令和7年国勢調査の人口速報集計結果から、鈴鹿市の数字を抜き出します。基準日は2025年10月1日です。

項目 令和2年(2020年) 令和7年(2025年) 増減
人口 195,670人 189,871人 △5,799人(△3.0%)
世帯数 82,158世帯 83,517世帯 +1,359世帯(+1.7%)

出典は三重県政策企画部統計課が2026年5月に公表した令和7年国勢調査 人口速報集計結果(三重県分)です。令和7年は速報値のため、2026年9月に予定されている確報の公表時に数字が動く場合があります。

人口は減っていますが、世帯数は1,359世帯増えています。ポスティングで数えるのはポストですので、配布先は5年前より増えたことになります。全域を対象にする場合、投函できない住宅を差し引いて約58,000部が目安です。

「〇〇町」と「〇〇一丁目」は別の区域です

住居表示を24次にわたって実施しています

鈴鹿市は昭和47年度から住居表示の事業を進めており、これまでに第1次から第24次にわたって実施されています。実施済みの区域は25.63平方キロメートルにおよびます。これは鈴鹿市が公表している内容です。

住居表示が実施されると、それまでの「〇〇町××番地」という表記が「〇〇一丁目××番××号」に変わります。ただし実施されるのは市域の一部ずつですので、同じ町名の中でも実施された区域と実施されていない区域に分かれます。

その結果、鈴鹿市には旧町名と新町名が並んで残っています。市が公表している住居表示町名一覧表を見ると、たとえば算所一丁目から五丁目は算所町、平田町、岡田町、三日市町の各区域から生まれた町名です。もとの町名も、実施されなかった区域として現在まで残っています。

名前が似ていても、規模はまったく違います

この経緯があるため、鈴鹿市には次のような組み合わせが並びます。

もとの町名 住居表示で生まれた町名
平田町 平田一〜二丁目、平田本町、平田東町、平田新町、平田中町
稲生町 稲生一〜四丁目、稲生西一〜三丁目、稲生塩屋一〜三丁目ほか
磯山町 磯山一〜四丁目、東磯山一〜四丁目
加佐登町 加佐登一〜四丁目
庄野町 庄野東一〜三丁目、庄野共進一〜三丁目、庄野羽山一〜四丁目

配布の指定で「平田町に配ってください」と伝えた場合と、「平田一丁目と二丁目に配ってください」と伝えた場合とでは、対象になる場所も部数も変わります。名前が似ているために、意図と違う区域が範囲に入ることがあります。

町名は「町」まで含めて正確にお伝えください

「平田」とだけ伝えると、平田町なのか平田一丁目なのか、平田本町や平田東町も含むのかが決まりません。鈴鹿市の場合は、末尾の「町」や「丁目」まで含めた表記でご指定ください。ご住所や地図をお送りいただければ、当社で該当する町名をお調べします。

世帯がほとんど残っていない町名もあります

住居表示が広く実施された結果、もとの町名がごくわずかな区域だけ残っている場合があります。そうした町名では、世帯数が数世帯にとどまることや、住んでいる世帯がない場合もあります。

町名としては地図や住所検索に出てきますので、指定できるように見えます。しかし配布先という観点では対象になりません。範囲に含めても部数が増えないことになります。

これを避けるには、範囲を決める前に町名ごとの世帯数をご確認ください。ご希望の町名をお伝えいただければ、それぞれ何世帯あるかをお出しします。

配布範囲の決め方

お店の場所を地図で示す
町名で伝えるより、地図で位置をお示しいただくほうが確実です。そこを起点に、来られる範囲を組み立てます。
対象になる町名の候補を出す
起点からの距離をもとに、対象になる町名を洗い出します。似た名前の町名が複数ある場合は、どれが該当するかを地図で照合します。
町名ごとの世帯数を確認する
候補に挙がった町名の世帯数をお出しします。ここで、世帯がほとんどない町名を範囲から外します。
部数と予算を合わせて確定する
合計の世帯数から配布可能数を算出し、ご予算に合わせて範囲を調整します。

鈴鹿市の配布可能数を、町名ごとにお出しします

お店の場所と配りたい範囲をお伝えいただければ、該当する町名と世帯数をお調べします。
町名の表記に迷われている場合も、地図からご確認できます。

0120-107-209

受付 10:00〜20:00/年中無休

無料見積り相談はこちら

鈴鹿市で選べる配布方法

軒並み配布

指定した範囲にある全てのポストに投函する方法です。一戸建ても集合住宅も事業所も含みます。1部あたりの単価が最も低く、配布先を選ばずに歩けるため、1日に進む枚数も多くなります。

一戸建て限定配布

一戸建てだけに投函する方法です。リフォーム、外壁塗装、太陽光、庭木の手入れ、不用品回収など、持ち家の維持に関わるサービスで使われます。集合住宅を飛ばしながら歩くことになるため、軒並み配布より単価は上がります。

集合住宅限定配布

集合住宅だけに投函する方法です。1か所に多くのポストが集まっているため、短い距離で多くの部数を投函できます。ただし投函を認めていない建物を除くと、範囲の中で対象になる建物が限られる場合があります。範囲を決める前に、対象となる建物をお調べします。

事業所限定配布

事務所や店舗だけに投函する方法です。法人向けの商材は、住宅に配っても決裁する立場の人には届きません。会社に届けたい場合は、住宅ではなく事業所を対象にしてください。

指定できない条件もあります

ポスティングには宛名がありません。そのため、年齢、年収、家族構成といった住んでいる人の属性で配布先を選ぶことはできません。指定できるのは町丁目までの範囲と、建物の種類です。特定の層に届けたい場合は、その層が多く住んでいる地区を選ぶという考え方をします。

日数と費用の考え方

期間は日数で考えてください

ポスティングは配布員が徒歩で1軒ずつ投函していきます。数千部から数万部を配るには、数日から1週間以上をかけて進みます。そのため「この日に一斉に届く」という配り方はできません。

イベントやセールに合わせる場合は、当日から逆算して、配布を終える日を決めてください。折込チラシとは前提が違う点にご注意ください。

単価は配布方法と部数で変わります

1部あたりの単価は、配布方法によって変わります。範囲内の全てのポストに投函する軒並み配布が最も低く、建物を選んで投函する方法ほど上がります。部数や配布時期によっても変わりますので、具体的な金額は料金プランのページをご確認いただくか、範囲をお伝えいただいたうえでお見積りをご依頼ください。

鈴鹿市のポスティングでよくない進め方

NG例1:町名を省略して伝える
「平田」「稲生」「磯山」だけでは、町なのか丁目なのかが決まりません。鈴鹿市では末尾まで含めた表記でご指定ください。

NG例2:町名の数で部数を見込む
「町名を10か所」と決めても、鈴鹿市ではどの10か所かで部数が大きく変わります。世帯がほとんどない町名も含まれますので、世帯数でご確認ください。

NG例3:前回と同じ部数で発注する
鈴鹿市の世帯数は5年間で1,359世帯増えました。同じ部数のままだと、前回カバーしていた範囲の一部が抜けます。

NG例4:住んでいる人の属性でエリアを指定しようとする
ポスティングには宛名がないため、年齢や年収では絞れません。指定できるのは町丁目までの範囲と建物の種類です。

NG例5:法人向けの商材を住宅に配る
会社の設備やサービスを検討するのは職場にいる時間です。自宅のポストに入っていても、決裁する立場の人に届くとは限りません。事業所限定配布をご検討ください。

よくあるご質問

鈴鹿市の全域に配ると、何部くらいになりますか。

令和7年国勢調査の速報値では、鈴鹿市の世帯数は83,517世帯です。投函をお断りしている住宅などを差し引くと、約58,000部が目安になります。実際の数は範囲と配布方法によって変わりますので、お見積りの際に算出します。

町名がよく分からない場合はどうすればよいですか。

お店の場所と、配りたいおおよその範囲を地図でお示しください。該当する町名と世帯数を当社でお調べしてお出しします。町名を正確に把握していただく必要はありません。

「〇〇町」と「〇〇一丁目」の両方に配ることはできますか。

できます。それぞれ別の町名として指定していただけます。両方を含めた場合の世帯数もお出ししますので、範囲を決める材料にしてください。

指定した町名に世帯がない場合はどうなりますか。

お見積りの段階でお伝えします。世帯がほとんどない町名は範囲から外し、その分を別の町名に振り替えるご提案をします。

配布が終わったことは、どのように確認できますか。

配布員はGPS端末を持って配布し、移動の軌跡を記録しています。配布後にエリア単位の配布実績と写真を添えたレポートをご提出しますので、どこにどれだけ配られたかをご確認いただけます。

まとめ

鈴鹿市の世帯数は83,517世帯で、5年間で1,359世帯増えました。人口は減っていますが、ポストの数は増えています。前回の配布実績をそのまま使うと範囲が足りなくなりますので、現在の世帯数で組み直してください。

鈴鹿市で気をつけたいのが町名です。昭和47年度から第24次にわたる住居表示の事業により、もとの町名と新しい町名が並んで残っています。「平田町」と「平田一丁目」、「稲生町」と「稲生一丁目」はそれぞれ別の区域で、世帯数も大きく違います。中には世帯がほとんど残っていない町名もあります。

範囲を町名だけで決めると、意図した場所からずれることがあります。お店の場所と配りたい範囲を地図でお示しいただければ、該当する町名と世帯数をお調べしたうえでお見積りをお出しします。

鈴鹿市のポスティングは配布スタンダードへ

町丁目単位での範囲指定に対応し、GPSログとエリア単位の配布実績、写真付きのレポートで配布状況をご確認いただけます。
印刷から配布まで一括で承ります。小ロットのご相談も歓迎します。

0120-107-209

受付 10:00〜20:00/年中無休

無料見積り相談はこちら

反響を生む配布設計をプロがご提案します

反響を生む配布設計

プロがご提案します

お気軽にご相談ください

お気軽にどうぞ 無料見積もり相談