配布スタンダード

電話する

無料お見積りお問い合わせ

MENU

配布スタンダード

TEL:0120-107-209(10~20時)

お役立ちコンテンツ

ポスティング方法はひとつだけじゃない!注目される効率の良い配布法とは

ポスティング

2021.01.28

サムネイル

The following two tabs change content below.

峯 裕真

配布スタンダードは全国でポスティング・サンプリングを行う会社です。 ポスティング料金にも絶対の自信がありますので、お気軽にご相談いただければと思います。 効果的なチラシの配布、またどのエリアにポスティングを行ったら効果的なのか分からないというお客様もお気軽にご相談ください。

最新記事 by 峯 裕真 (全て見る)

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

ポスティングを実施する上で重要なことは、ターゲットや業種に見合った最適な配布方法を選ぶことです。反響率や費用対効果の高いポスティングを行うためにも、どんな方法がありどれくらい予算がかかるのかを事前に調べる必要があります。そして今回の記事ではポスティングの準備に欠かせないリサーチから、配布方法の種類や費用などについてご紹介していきます。

まずはリサーチ

まずはリサーチ

いきなりポスティングを実施しようと思っても、何も情報がない状態だと行動に移すことはできません。元々把握していることといえば、宣伝したい商品やサービス、店舗などの自社情報のみといったところです。

ここからチラシ配りを実践するまでには、

  • 商品などのニーズに沿ったターゲット層
  • 具体的に配布する範囲を設定する商圏エリア

などの様々な情報が必要になってきます。

特に商品を購入する人やお店を利用する可能性が高いお客様が、どの地域にどれくらいの規模でいるのかなどを知るためには商圏の調査や設定が重要なポイントです。

商圏をしっかり把握する

圏とは、商品の販売促進や店舗への集客などを見込める範囲のことを指します。どの場所にどんな消費者が住んでいることをリサーチして、チラシを配布する地域を決定するのです。

適切な配布エリアや住宅を決める際に重要となる情報なので、商圏をしっかり把握することがポスティングで成功するためのカギになるといっても過言ではありません。

例えば飲食店への集客で考えると、徒歩や自転車で10分圏内にある場所は距離的にも近く、店舗へ足を運ぶ可能性が高いエリアです。地方部の車で移動することが一般的な地域なら、車で10分圏内の場所も視野に入れて商圏を考えます。

その中から消費者の属性や動向をより詳しくリサーチすることで、チラシに興味や関心を持ちそうなターゲット層を選別しやすくなるでしょう。

これらのリサーチを自社で実践しようと思うとかなりのリソースを割かれるため、通常業務に支障が出ることも考えられます。そのため「時間や余裕がない!」という場合は、専門のポスティング業者に依頼するのもひとつの手です。

ポスティングの配布種別と費用

ポスティングの配布種別と費用

ターゲット選定や配布エリアなどを選別するだけでなく、実際にどのような住宅に投函するのかを決められるのもポスティングの利点です。そして自社の業種やチラシ内容によっては興味のない人もいるので、販売促進に繋がる消費者のみに届けた方が効果は高くなります。

特に業者に依頼する場合だと1枚○円などの費用感になるため、何も考えずに全ての住宅に配るよりもある程度の範囲を指定して配った方が費用対効果が高くなるケースも多いでしょう。

ここではその具体的な配布種別と費用について解説していくので、ポスティングを実施する際の参考にしてみてください。

軒並配布

軒並み配布は、指定されたエリアにある全ての住宅を対象とした配布方法です。一戸建てやアパート、マンションや事業所など建物の種類を問わずポストへ投函します。

特に対象指定がないので、不特定多数の人へ広く宣伝できる手法と言えるでしょう。商圏調査などでエリア内に狙っているターゲット層が多いことが判明しているなら、高い反響率になりやすいです。

しかし幅広く配布している分、少なからず興味のない消費者へ配ることにもなるため、場合によっては費用対効果が低くなりがち。「チラシお断り」の張り紙などがある建物には配布できないので、当初の予定よりも配布数が少ないなどのデメリットもあります。

それでも細かい指定がなく手軽に配布できることには変わりないため、最も実施しやすい配布方法です。

業者に依頼してポスティングする場合の費用は、A4サイズだと1枚1~6円程度になります。業者や地域によって価格が変動するのはもちろんのこと、用紙サイズや重量などが大きくなるほど料金も高くなる傾向にあるので、チラシ制作の際には頭に入れておいたほうが良いでしょう。

また軒並み配布は、不特定多数の幅広い消費者へチラシを届けられるため、飲食店やフードデリバリー、家電量販店などの特定の層に絞られない業種に向いています。

集合限定配布

集合限定配布は、マンションやアパートなどのひとつの建物にそれぞれ別の住まいが並んでいる場所への配布方法です。1ヶ所にいくつもの住宅がまとまってあるため、効率の良いチラシ配布ができます。

また基本的に間取りの広さが一定なので、1人暮らしの人やカップル・新婚夫婦などが住んでいる住宅なども選別しやすいです。比較的若い層が多いので、若者をターゲットとした商品やサービスなどを狙って配るのにも向いています。

費用は軒並み配布に比べて1~2円ほど高くなり、1枚2~7円ほどの価格帯です。1枚あたりの費用は高くなりますが、無駄な配布を減らせるため結果としてコスパ良くポスティングできることも多いでしょう。

業種としては、持ち家の購入を考えている新婚などを狙った不動産業や子供のいる家庭に向けた学習塾などがおすすめです。流行のファッションに敏感な若者向けとして、アパレル系のチラシを配るのも効果が期待できます。

賃貸限定配布

賃貸限定配布は、マンションやアパートの他にも戸建などの様々な賃貸住宅へチラシを配布する方法です。集合限定配布よりも範囲を広げ、多くの消費者へチラシを届ける際に活用できます。こちらも対象となる住宅が集まっていることが多く、PRする商品や業種などによっては反響率の高いポスティングとなるでしょう。

また一軒一軒が離れている賃貸では、ドアポストである場合が多いです。マンションなどの1ヶ所に郵便受けがあるケースとは違い、それぞれの住宅にある郵便受けにチラシを投函しなければならないので少し配布効率が落ちることもあります。

しかしドアポストだとチラシを捨てようと思っている人でも、一度は家の中に持ち込むので目に止まる可能性があり期待値は高くなるでしょう。

費用は集合住宅と同様に、2~7円程度が相場となります。業種も不動産や学習塾の他に、ターゲット層を広げたエステティックサロンやスポーツジムなどもおすすめです。

分譲限定配布

分譲限定配布は、同じような形で建てられた住宅がいくつもある分譲住宅に絞った配布方法です。賃貸や集合住宅ほどではありませんが、住宅が集まっているのでターゲットを絞ってチラシを配る際には有効となります。

比較的高所得層が住んでいる傾向にあるので、賃貸住宅などではあまり反響を得にくい高額な商品やサービスなどの宣伝をするのに向いているでしょう。

そして費用は1枚2~10円ほどとなっており、集合や賃貸と同等か少し割高になります。

住居者自身が建物を所有していることがほとんどなので住宅のリフォームや塗装業などがおすすめ。テーマパークやレジャー施設などのチラシも、ファミリー層に配ることで効果が期待できます。車の利用率が高い地域では、自動車関連のチラシも高い需要があるでしょう。

戸建限定配布

戸建限定配布は、家族などひとつの家に多くの消費者が住んでいる一戸建住宅に向けた配布方法です。子供から大人、高齢者まで幅広い年齢層の方をターゲットとして狙えるため、不特定多数の人向けや限られた対象の商品などでもチラシを配りやすいでしょう。

地域によっては住宅がまばらとなっており1軒あたりの配布に時間が掛かるので、大量のチラシを配るのには向いていません。ただしひとつの住宅に配るだけで多くの人に見られる可能性があるため、少ない配布数でも効率が良くなります。

配布にかかる費用は4~12円ほどで、基本的に集合や賃貸限定よりも高いです。業種だと住宅のリフォームや塗装業、子供がいる家庭には学習塾や通信教育なども向いています。近年では高齢化社会により、需要が高くなっている福祉施設などもおすすめです。

事業所限定配布

事業所限定配布は、一般家庭ではなくオフィスビルや会社の事務所に限定して配布する方法です。これまでの方法よりも範囲がかなり絞られており、PRに向いている商品などもガラッと変わります。

例えば法人向けの商品やサービス全般。名刺作成や弁当デリバリーなど、業種は多岐に渡ります。オフィスデスクやチェアなど、業務用の製品を営業するのにも役立つでしょう。

配布数自体が少なくなるので、業者に依頼する費用も1枚6~20円ほどと高いです。しかし商品によっては大量に発注される可能性もあるため、高い販売促進効果が期待できます。また対象となる建物が極端に少ない場合は、業者に依頼するのではなく自社のスタッフのみで配布したほうが費用を抑えられるでしょう。

ポスティングも戦略次第で反響率が変わります

新聞折込などと違い、自由に配布する住宅やエリアを選別できるのがポスティングの大きなメリットです。幅広い層からターゲットを絞った宣伝が可能なので、マーケティング戦略次第では反響率をかなり高められます。

ただポスティングを実施するためには、事前準備で消費者の動向や地域情報を事細かにリサーチしたり、最適な配布方法を選択したりとやることが盛りだくさんです。

実際の配布方法に沿ってチラシをポストへ投函するのも、自社で行うにはかなりのリソースを割かれるでしょう。そこで確実な宣伝と販売促進効果の期待できるチラシ配りを依頼するなら、ポスティングのプロである配布スタンダードにお任せください。

配布スタンダードではGIS(地理情報)システムを使った高いリサーチ力で、狙ったターゲット層へ的確にチラシを届けられます。

料金設定も、

  • 軒並配布1円~
  • 集合限定や賃貸限定配布2円~

となっており予算をあまり掛けられないお客様でも実施しやすい価格です。

そして高い反響率を追求するため、配布方法に見合ったプランニングのご提案も致します。「どんな配布方法を選べばいいのかわからない」「できるだけ費用を抑えながらも成果を出したい」という方は、ぜひとも配布スタンダードでのポスティングをご検討ください。