鶴岡市のポスティング料金|配布エリアと部数の目安

鶴岡市に配りたい。最初に決めるのは部数ではありません。どこまでを「鶴岡市」にするかです。
鶴岡市の面積は1,311.53平方キロメートルで、東北で最も広い市です。東西43.1キロメートル、南北56.4キロメートルあります。ところが世帯のほうは、市街地の68町だけで市の約55%が集まっています。
この記事では、市街地で切った場合と全域の部数を並べて、範囲をどう決めるかを整理します。
この記事の結論
- 鶴岡市は45,666世帯、全域で約32,000部です
- 市街地の68町で約55%・約17,400部がまかなえます
- 残りの45%は210を超える区分に散らばっています
- 市域は東西43.1キロメートル、南北56.4キロメートルです
- 共同住宅は15.3%で、市街地の外ではほぼありません
記事の目次
予算に応じた部数の目安
鶴岡市の範囲を大きい順に並べると、次のようになります。
| 範囲 | 世帯数 | 配布部数の目安 |
|---|---|---|
| 全域 | 45,666 | 約32,000部 |
| 市街地の68町 | 24,926 | 約17,400部 |
| 稲生一・二丁目 | 1,245 | 約870部 |
| 美原町 | 917 | 約640部 |
| 大塚町 | 848 | 約590部 |
| 大西町 | 818 | 約570部 |
| 本町一〜三丁目 | 767 | 約530部 |
| 新形町 | 720 | 約500部 |
部数は世帯数の70%で見積もっています。残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる分を見込んだ割合です。
全域と市街地で、部数の差はおよそ14,600部です。この差をどう見るかが、鶴岡市での最初の判断になります。
残りの45%は、210を超える区分に散らばっています
| 区分 | 世帯数 | 区分の数 | 1区分あたり |
|---|---|---|---|
| 市街地の町 | 24,926 | 68 | 約367世帯 |
| それ以外 | 20,272 | 212 | 約96世帯 |
市街地の外にも住まいはあります。合わせれば2万世帯を超えますので、決して小さくありません。ただし1区分あたりは約96世帯で、市街地の4分の1ほどです。
しかもそれが、市域1,311.53平方キロメートルのほぼ全体に広がっています。旧町村の中心には藤島543世帯、大山地区1,376世帯、湯温海511世帯、鼠ケ関408世帯といったまとまりがありますが、その間は集落が点在する区間です。
ですので「鶴岡市の全域」という指定は、部数が1.8倍になるのに対して、面積と日数はそれ以上に増えます。予算に対して効率よく配るなら市街地で切り、商圏が広い業種なら旧町村の中心だけを足す、という組み方が現実的です。
市街地の外では集合住宅限定が成立しません
鶴岡市の共同住宅は6,922世帯で、全体の15.3%です。一戸建てが82.0%を占めます。
問題は分布です。共同住宅は市街地にほぼ集中しており、旧町村の区域ではゼロの区分が並びます。羽黒地域は34区分のうち共同住宅があるのは3区分だけ、朝日地域と温海地域は湯温海を除いてほとんどありません。
ですので「集合住宅限定で全域」という指定は成立しません。市街地に限れば茅原、朝暘町、山王町、美咲町、大塚町、美原町などにまとまっていますので、範囲を市街地に絞ったうえで種別を選ぶ順番になります。
逆に一戸建て限定は、市全体で82%を占めるため軒並み配布と対象がそれほど変わらず、単価だけが上がります。範囲が決まった段階で両方のお見積りをお出ししますので、比べてお決めください。
料金はどう決まるか
ポスティングの料金は、次の3つで決まります。
| 決まる要素 | 内容 |
|---|---|
| 部数 | まとまった部数ほど1部あたりは下がります |
| 配布方法 | 軒並み・一戸建て限定・集合住宅限定・事業所配布で単価が変わります |
| 範囲の条件 | 1軒あたりの間隔が広いほど手間が増えます |
鶴岡市はこの3つ目が極端に効く市です。1平方キロメートル当たりでは約35世帯ですが、これは市域全体を平らにならした数字にすぎません。市街地は普通の地方都市と同じ密度で、山あいと海沿いはまばらです。同じ1,000部でも、どこで配るかで日数が変わります。
ポスティングは配布員が徒歩で1軒ずつ投函していきます。そのため「この日に一斉に届く」という配り方はできません。イベントやセールに合わせる場合は、当日から逆算して、配布を終える日を決めてください。
「市街地だけで1万部」といったご相談から承ります。
ご予算とお店の位置をお伝えいただければ、どこで切るかを含めて範囲をお作りします。
その場でお決めいただく必要はありません。
お急ぎの場合はお電話でも承ります 0120-107-209(10:00〜20:00/年中無休)
同じくらいの規模の市
| 市 | 世帯数 | 面積 | 全域の部数 |
|---|---|---|---|
| 八王子市(東京都) | 283,204 | 186.38km² | 約198,200部 |
| 鶴岡市 | 45,666 | 1,311.53km² | 約32,000部 |
| 奥州市(岩手県) | 42,274 | 約993km² | 約29,500部 |
世帯数では奥州市に近い規模です。面積も近く、どちらも旧市町村ごとに範囲の刻み方が変わる市という共通点があります。参考までに、面積が鶴岡市の7分の1しかない八王子市を並べました。同じ市域という言葉でも、中身がまったく違います。
鶴岡市で範囲を決める順番
市街地で切るかどうかを決めます
市街地の68町で市の約55%、約17,400部です。全域だと約32,000部になりますが、面積は大きく広がります。
お店や事務所の位置を確認します
市街地に店があるなら、まず市街地で組みます。旧町村に店があれば、その中心から組み立てます。
旧町村の中心を足すか決めます
藤島、大山、湯温海、鼠ケ関などにはまとまりがあります。集落の点在する区間を飛ばして、中心だけを足すこともできます。
建物の種別を選びます
集合住宅限定は市街地でしか成立しません。一戸建て限定は軒並みとあまり変わりません。
70%を掛けて部数を確定します
選んだ範囲の世帯数に70%を掛けると、配布可能数が出ます。ここで見積りが確定します。
よくあるNG例
NG例1:「鶴岡市の全域」とだけ伝える
東西43.1キロメートル、南北56.4キロメートルあります。部数は市街地の1.8倍になりますが、面積と日数はそれ以上に増えます。どこで切るかを決めてから部数を出します。
NG例2:集合住宅限定で全域を指定する
共同住宅は市街地にほぼ集中しています。旧町村の区域には共同住宅がゼロの区分が並びますので、全域での集合住宅限定は成立しません。
NG例3:面積あたりの世帯数で日数を見積もる
市全体では1平方キロメートル当たり約35世帯ですが、これは山も海も含めてならした数字です。市街地はこれよりずっと密で、山あいはずっとまばらです。平均では日数が読めません。
NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁目までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。
NG例5:市境の外まで同じ紙面で配ろうとする
鶴岡市は酒田市・三川町・庄内町のほか、新潟県村上市とも接しています。市や県をまたぐ場合は、自治体の情報を載せた紙面を刷り分けるかどうかを先に決めます。
よくあるご質問
鶴岡市に配ると料金はいくらになりますか
部数・配布方法・範囲の条件で決まります。市街地で切るか全域かが決まれば、その場で部数と日数が確定します。ご予算だけをお伝えいただく形でも構いません。
鶴岡市の全域に配ると何部になりますか
45,666世帯の70%で、およそ32,000部が目安です。市が公表している住民基本台帳では49,465世帯となりますので、こちらを基準にすると約34,600部になります。どちらの数字で見積もったかはお見積りに明記します。
市街地だけに配ることはできますか
できます。市街地の68町で24,926世帯・約17,400部になり、市の約55%をカバーできます。予算に対して効率よく配りたい場合は、まずこの範囲でお見積りをご覧ください。
旧町村の地域だけに配ることもできますか
できます。藤島、大山、湯温海、鼠ケ関などには数百世帯規模のまとまりがあります。ただしその周辺は集落が点在する区間ですので、中心だけを拾うのか、間の集落も含めるのかで日数が変わります。ご相談ください。
配布したことが確認できる資料はもらえますか
GPSログ、エリア単位の配布実績、写真付きのレポートの3点でご確認いただけます。どの範囲をいつ配ったかが後から追えますので、次回の範囲を決めるときの材料にもなります。
まとめ
鶴岡市は45,666世帯、全域でおよそ32,000部です。
この市で先に決めるのは、市街地で切るかどうかです。市街地の68町だけで市の約55%、約17,400部がまかなえます。
残りの45%も2万世帯を超えますが、210を超える区分に散らばっており、1区分あたりは約96世帯です。市域は東西43.1キロメートル、南北56.4キロメートルありますので、部数は1.8倍でも、面積と日数はそれ以上に増えます。
配布方法については、共同住宅が市街地に集中しています。集合住宅限定は市街地でしか成立しません。一戸建ては82%を占めるため、一戸建て限定にしても軒並みとあまり変わりません。
商圏が市街地で完結するなら市街地で切る。旧町村にもお客様がいるなら中心だけを足す。この2段構えが鶴岡市での組み立て方です。
鶴岡市は、市街地で約17,400部・全域で約32,000部です。
ご予算をお伝えいただければ、どちらで組むかも含めてご提案します。
その場でお決めいただく必要はありません。
お急ぎの場合はお電話でも承ります 0120-107-209(10:00〜20:00/年中無休)