酒田市のポスティング|町名の四割に共同住宅がありません

「集合住宅に配ってください」というご指定は、対象となる区域に集合住宅があることを前提にしています。多くの市ではそれで通ります。
酒田市では、選ぶ町名によって結果がまったく変わります。公的統計を見ると、共同住宅の世帯がゼロという町名が120以上あります。この市の町名はおよそ300ですので、4割を超えます。
しかも規模が小さいわけではありません。500世帯を超える町名でも共同住宅がゼロという例があります。一方、36世帯すべてが共同住宅で戸建てがゼロという町名もあります。この記事では、その前提で範囲をどう決めるかを整理します。
この記事の結論
- 共同住宅がゼロの町名が120以上あります
- 市の町名のおよそ4割にあたります
- 500世帯を超えてもゼロという町名があります
- 一方、市街地には戸建てがゼロの町名もあります
- 限定配布は選ぶ町名で結果が変わります
記事の目次
共同住宅ゼロの町名が百二十以上あります
市の町名の四割です
酒田市は山形県の北西部にあり、庄内地方の北部にあります。市の資料によると、県内で3番目の人口規模で、県内唯一の重要港湾があります。人口はおよそ10万6千人、一般世帯はおよそ3万9千200です。
公的統計で町名ごとに住宅の内訳を見ると、共同住宅の世帯がゼロという町名が120以上あります。町名の総数はおよそ300ですので、4割を超えます。
規模が大きくてもゼロです
| 町名の規模 | 共同住宅 | 該当の例 |
|---|---|---|
| 500世帯を超える | ゼロという例があります | 521世帯で共同住宅ゼロ |
| 300世帯前後 | ゼロという例が複数あります | 317世帯、279世帯など |
| 200世帯前後 | ゼロという町名が並びます | 数十例あります |
| 100世帯未満 | ほとんどがゼロです | — |
世帯数の大小と、共同住宅の有無は関係しません。
周辺部に集中しています
これらの町名は、市街地の外側にあたる区域に集中しています。合併前の町村にあたる区域や、農村部の集落です。
こうした町名では、戸建て限定配布と軒並み配布がまったく同じ結果になります。単価の安い軒並み配布で足ります。
市街地は逆です
戸建てがゼロの町名もあります
一方、市街地には36世帯すべてが共同住宅で、戸建てがゼロという町名があります。
他にも、142世帯のうち107が共同住宅、167世帯のうち115が共同住宅という町名があります。共同住宅が6割から7割を占める町名が複数あります。
市全体では戸建てが八割です
市全体で見ると、戸建てが世帯の8割を占め、共同住宅は1割半にとどまります。
ただしこの数字は、周辺部の町名が押し上げているものです。市街地だけを見れば構成がまったく違います。
だから、町名を先に決めます
集合住宅に届けたいのであれば市街地の特定の町名を、戸建てに届けたいのであれば周辺部を。選ぶ町名によって、同じ配布方法でも結果が変わります。
市全体の平均値では判断できません。
町名ごとの構成をお出しします
酒田市では、町名によって住まいの種類が極端に分かれます。ご希望の配布方法をお伝えいただければ、それが機能する町名をまとめてお出しします。共同住宅がゼロの町名で集合住宅限定を選んでも対象がありませんので、その場合は率直に申し上げます。店舗の住所からご提案することも可能です。
その配布方法が機能する町名をお出しします
ご希望の配布方法と、店舗の住所をお知らせください。
機能しない場合は率直にお伝えします。
0120-107-209
受付 10:00〜20:00/年中無休
町名が三百あります
一つあたりの規模は小さくなります
この市の町名はおよそ300です。一般世帯がおよそ3万9千200ですので、1つあたり平均130世帯ほどになります。
最も大きい町名でも545世帯です。数十世帯という町名が大半を占めます。
世帯がゼロの町名も多くあります
一般世帯がゼロという町名が15以上あります。1世帯、2世帯という町名もあります。町名の一覧に載っていることと、配布対象があることは別です。
ご依頼の際は、町名の数ではなく世帯数でお伝えください。
複数の町名をまとめます
平均130世帯という規模ですので、一つの町名では配布の単位になりません。隣接する町名をまとめて必要な規模を作ります。
店舗の住所を起点に距離順で並べる方法が確実です。
市域が広く、条件が分かれます
海岸から山間部まで含みます
市域には海に面した区域から、内陸の山間部までが含まれます。住宅の並び方も、道の状況も違います。
市街地では住宅が連なり効率よく回れますが、農村部や山間部では住宅が点在します。枚数は少ないのに時間がかかります。
離島も市域に含まれます
公的統計の町名一覧には、船で渡る島の区域も含まれます。世帯数は119です。
定期船で渡ることになりますので、枚数に対して日数と費用がかかります。含めるかどうかを先に決めてください。
冬季は積雪の影響を受けます
この地域は日本海側の気候に属し、冬季には雪が積もります。歩道に雪が残っていれば、配布員は一軒ずつ回ることができません。
冬向けの商材であれば、雪が積もる前に届け終える計画をおすすめします。
絞り込みでできること、できないこと
ここは誤解の多い点ですので、はっきり書きます。ポスティングには宛名がありません。そのため、世帯の年収、年齢、家族構成といった個人の属性では絞り込めません。
指定できるのは二つです。一つは町名です。もう一つは建物の種別で、戸建て、集合住宅、事業所といった分け方になります。
酒田市では、この二つが強く結びついています。町名を選ぶことが、実質的に建物の種別を選ぶことになります。
世帯数と、実際に投函できる数について
統計上の世帯数が、そのまま配布枚数にはなりません。管理規約で投函を禁止している集合住宅、投函を望まない旨の表示があるお宅があります。
周辺部の町名は戸建てが中心ですので目減りは小さくなりますが、市街地の集合住宅が多い町名では建物ごとに条件が変わります。
配布スタンダードでは、対象とする範囲を決めたうえで実際に投函できる見込みをお出しします。
見積もりを依頼するときに伝えること
それが機能する町名をこちらでまとめてお出しします。
町名が300あります。住所を起点に距離順で並べます。
1つあたり平均130世帯です。複数をまとめて規模を作ります。
定期船で渡ります。枚数に対して日数と費用がかかります。
冬季は積雪の影響を受けます。冬向けの商材は早めに届けてください。
町名ごとの配布数、GPSログ、写真付きレポートをお出しします。
NG例1:市全体で集合住宅限定を選ぶ
共同住宅がゼロの町名が120以上あります。町名を選んでからお決めください。
NG例2:市全体の平均値で配布方法を選ぶ
戸建てがゼロの町名と、共同住宅がゼロの町名が同じ市内にあります。
NG例3:町名の数で配布規模を計画する
1つあたり平均130世帯で、世帯がゼロの町名も15以上あります。
NG例4:市域を一つの単位として見積もる
海岸から山間部まで含み、船で渡る区域もあります。
NG例5:冬向けの商材を冬に配ろうとする
積雪期には配布そのものが難しくなります。雪が積もる前に届けてください。
集合住宅だけに配れますか。
市街地の特定の町名であれば配れます。ただし共同住宅がゼロの町名が120以上ありますので、そちらでは対象がありません。ご希望をお伝えいただければ、機能する町名をまとめてお出しします。
戸建てだけに配りたいのですが。
周辺部の町名であれば、軒並み配布のままでほぼ戸建てに届きます。共同住宅がゼロの町名では、戸建て限定と軒並み配布がまったく同じ結果になります。単価の安い軒並み配布をおすすめします。
酒田市全域に配ると、どのくらいの枚数になりますか。
一般世帯がおよそ3万9千200です。投函をお断りしている建物がありますので、世帯数そのままにはなりません。また市域が広く、離島や山間部を含めると日数が伸びます。ご予算をお知らせください。
離島にも配れますか。
できます。ただし定期船で渡り、配って戻る工程になりますので、枚数に対して日数と費用がかかります。世帯数は119です。含めるかどうかをご相談のうえ決めます。
近隣の市町にも配れますか。
できます。鶴岡市、遊佐町、庄内町など山形県内はもちろん、秋田県への配布もあわせてお引き受けできます。県境をまたいだエリア指定にも対応しています。
まとめ
酒田市でポスティングを検討するときは、配布方法より先に町名を決めてください。公的統計を見ると、共同住宅の世帯がゼロという町名が120以上あります。この市の町名はおよそ300ですので、4割を超えます。
しかも規模が小さいわけではありません。521世帯の町名でも共同住宅がゼロという例があります。これらは市街地の外側、合併前の町村にあたる区域や農村部の集落に集中しています。
一方、市街地には36世帯すべてが共同住宅で戸建てがゼロという町名もあります。市全体では戸建てが8割を占めますが、この数字は周辺部が押し上げているものです。選ぶ町名によって、同じ配布方法でも結果がまったく変わります。ご希望の配布方法をお伝えいただければ、それが機能する町名をまとめてお出しします。
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