名古屋市中村区のポスティング|駅前は配布先が薄い

名古屋駅は1日に数十万人が行き交います。ところがポスティングの配布先は、そこに住んでいる世帯です。
中村区は名古屋駅を抱える区ですが、駅前は配布先としては薄いエリアになります。オフィスビルと商業施設が中心で、住んでいる世帯が少ないためです。
一方で区全体の世帯密度は高く、配布の効率という点では条件のよい区です。この記事では、その使い分けを整理します。
この記事の結論
- 中村区は82,387世帯、人口145,841人です
- 配布可能数を世帯数の70%で見積もるとおよそ57,600部になります
- 面積は16.30平方キロメートル。1平方キロメートル当たり約4,500世帯です
- ただし名駅周辺は世帯が少なく、密度は区の平均を下回ります
- 1世帯当たりの人員は1.77人。単身世帯が多い区です
記事の目次
全域でおよそ57,600部です
中村区の人口は145,841人(男性約70,100人、女性約68,500人)、世帯数は82,387世帯です。
配布可能数を世帯数の70%で見積もると、全域でおよそ57,600部になります。
残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる分を見込んだ割合です。
世帯密度は高い区です
中村区の面積は16.30平方キロメートルです。名古屋市16区のなかでは小さい部類に入ります。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 面積 | 16.30平方キロメートル |
| 人口密度 | 1平方キロメートル当たり約8,900人 |
| 世帯密度 | 1平方キロメートル当たり約5,100世帯 |
密度が高いほど、同じ部数を短い期間で配れます。移動の距離が短く済むためです。
名駅周辺は配布先が薄いエリアです
ただし、この密度は区全体の平均です。名古屋駅周辺は、平均から大きく外れます。
| エリアの性格 | 建物 | 配布先としての密度 |
|---|---|---|
| 名駅周辺 | オフィスビル・商業施設が中心 | 低い |
| 区の中部・西部 | 住宅が中心 | 高い |
地図で中村区を見ると、名古屋駅は区の東寄りにあります。面積としては相応の広さを占めますが、そこに住んでいる世帯の数は多くありません。
「駅前だから人が多い」という判断で範囲を決めると、部数が伸びません。名古屋駅を通る人の多くは、そこに住んでいるわけではないためです。
駅前の事業所に届けたい場合は、住宅向けとは別に事業所限定の配布という方法があります。目的が違えば、範囲も配布方法も変わります。
単身世帯が多い区です
1世帯当たりの人員は1.77人です。
名古屋駅と栄の両方に近く、地下鉄東山線・桜通線、JR、名鉄、近鉄が通っています。通勤の便がよく、単身者が住みやすい条件がそろっています。
世帯数と人口の関係が変わります
1世帯当たりの人員が少ないほど、同じ人口でも世帯数が多くなります。
| 1世帯当たり | 人口10万人あたりの世帯数 |
|---|---|
| 1.77人 | 約52,600世帯 |
| 2.50人 | 約40,000世帯 |
ポストの数は世帯数に対応します。人口だけを見て部数を想定すると、実態から外れます。
目的に合わせて、範囲と配布方法をご提案します。
住宅向けか事業所向けかで、選ぶ範囲が変わります。
まずはご相談ください。
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受付 10:00〜20:00/年中無休
東西で性格が分かれます
中村区は、名古屋駅を境に東西で様子が変わります。
| 区域 | 主なエリア | 傾向 |
|---|---|---|
| 駅の東側 | 名駅 | オフィス街。世帯は少ない |
| 駅の西側 | 椿町・則武・亀島 | 住宅と事業所が混在 |
| 区の中部・西部 | 中村公園・稲葉地・岩塚 | 住宅地。世帯が集まる |
部数を確保したいなら、中部から西部を中心に組み立てます。
建物の構成は町丁によって変わります
ただし「西側だから全部戸建て」ということはありません。中村区は集合住宅も多く、町丁によって構成が変わります。
範囲を決める段階で、町丁ごとに確認してください。名古屋市は町丁目別の世帯数を毎月公表しています。
中村区で範囲を決める順番
住んでいる方に届けたいのか、事業所に届けたいのか。ここで範囲も配布方法も変わります。名駅周辺は事業所が中心です。
起点が決まらないと範囲を選べません。中村区は東西に長く、駅を境に性格が変わります。
起点に近い順に町丁を並べ、世帯数を足し上げます。名駅周辺を入れる場合、面積のわりに世帯数が少ないことをご確認ください。
足し上げた世帯数に70%を掛けます。予算に届いたところが範囲の候補になります。
町丁の段階で建物がそろっているなら、軒並み配布のままで構いません。混在する町丁を入れる場合にだけ、指定を足してください。
よくあるNG例
NG例1:名古屋駅前を優先して範囲に入れる
名駅周辺はオフィスビルと商業施設が中心で、住んでいる世帯は多くありません。住宅向けのチラシであれば、面積のわりに部数が伸びません。
NG例2:人口の多さで部数を想定する
配布先の数は世帯数に対応します。中村区は1世帯当たり1.77人ですので、人口から想像するより世帯数は多くなります。
NG例3:区全体を1つの性格で捉える
駅の東側と、中村公園・稲葉地方面では、住宅の構成が違います。区の平均で決めると実態から外れます。
NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁目までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。
NG例5:事業所と住宅を同じ範囲で扱う
届けたい相手が違えば、範囲も配布方法も変わります。事業所限定の配布は単価も期間も別に見積もります。
よくあるご質問
中村区の全域に配ると何部になりますか
82,387世帯ですので、70%の見積もりでおよそ57,600部です。実際の部数は範囲と建物の状況によって変わりますので、範囲が決まった段階でお出しします。
名古屋駅周辺だけに配れますか
できます。ただし名駅周辺はオフィスビルと商業施設が中心で、住宅向けの配布であれば部数が限られます。事業所に届けたい場合は、事業所限定の配布をご検討ください。
事業所限定の配布はできますか
できます。オフィスや商店に絞った配布に対応しています。住宅向けとは単価も1日の配布可能数も異なりますので、目的をお聞かせください。
なぜ世帯数の70%なのですか
投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる分を見込んだ割合です。配布禁止エリアと投函禁止物件はリストで管理しており、配布員にも共有しています。
配布したことが確認できる資料はもらえますか
GPSログ、エリア単位の配布実績、写真付きのレポートの3点でご確認いただけます。どの範囲をいつ配ったかが後から追えますので、次回の範囲を決めるときの材料にもなります。
まとめ
中村区は82,387世帯、人口145,841人です。全域でおよそ57,600部になります。
面積は16.30平方キロメートルで、1平方キロメートル当たり約5,100世帯。密度が高く、配布の効率という点では条件のよい区です。
ただし名古屋駅周辺は、この平均から外れます。オフィスビルと商業施設が中心で、住んでいる世帯は多くありません。「駅前だから人が多い」という判断で範囲を決めると、部数が伸びません。
部数を確保したいなら、中村公園・稲葉地方面を中心に組み立ててください。駅前の事業所に届けたい場合は、事業所限定という別の方法があります。
配布スタンダードでは、町丁単位でのエリア指定に対応しています。届けたい相手をお聞かせいただければ、範囲と部数、日数の見通しをお出しします。
住宅向けか事業所向けかで、設計が変わります。
中村区のどの範囲に何部配れるか、町丁単位でご提案します。
まずはご相談ください。
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