名古屋市千種区のポスティング|面積の2割は森です

千種区の面積は18.18平方キロメートルです。そのうち約4平方キロメートルが「なごや東山の森」です。
約400ヘクタール。区の面積の22%にあたります。
地図で範囲を囲むとき、この部分が入っても部数は増えません。そこには世帯がないからです。この記事では、千種区で範囲を決めるときの注意点を整理します。
この記事の結論
- 千種区は96,599世帯、人口172,815人です(令和7年国勢調査 速報値)
- 配布可能数を世帯数の70%で見積もるとおよそ67,600部になります
- 面積18.18平方キロメートルのうち約22%が森です
- そのぶん東部の世帯密度は低くなります
- 世帯数は市内3番目の規模です
記事の目次
面積の22%に世帯がありません
なごや東山の森が約400ヘクタール
千種区の東部には、東山公園と平和公園を含む「なごや東山の森」が広がっています。都市部の緑としては国内最大級とされます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 区の面積 | 18.18平方キロメートル |
| なごや東山の森 | 約400ヘクタール(約4平方キロメートル) |
| 区の面積に占める割合 | 約22% |
地図で見ると区の東半分が緑で塗られています。面積としては相応の広さですが、配布先はありません。
地図の見た目と部数は一致しません
範囲を地図上で囲んで決めると、森や公園が入ります。面積は増えますが、世帯数は増えません。
| 計算 | 世帯密度 |
|---|---|
| 区全体(18.18平方キロメートル) | 1平方キロメートル当たり約5,300世帯 |
| 森を除いた面積(約14平方キロメートル) | 1平方キロメートル当たり約6,800世帯 |
実際に人が住んでいる範囲で見れば、密度は高い区です。ただし区全体の平均では、その実態が見えません。
千種区で範囲を決めるときは、面積ではなく世帯数を足し上げてください。名古屋市は町丁目別の世帯数を毎月公表しています。
全域でおよそ67,600部です
令和7年国勢調査 速報値の千種区の世帯数は96,599世帯、人口は172,815人です。
配布可能数を世帯数の70%で見積もると、全域でおよそ67,600部になります。
残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる分を見込んだ割合です。
世帯数は市内3番目の規模です
千種区の世帯数は、名古屋市16区のうち3番目に多いとされています。緑区、中川区に次ぐ規模です。
67,600部は1日で完了する部数ではありません。数日から1週間程度の期間を見込んでください。
森を除いた実質的な範囲で、部数をお出しします。
千種区のどの町丁に何世帯あるか、足し上げてご提案します。
まずはご相談ください。
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東西で標高も性格も変わります
千種区は東に行くほど標高が上がります。東山公園から平和公園にかけての一帯は、東山丘陵と呼ばれる丘陵地です。
| エリア | 主な地区 | 傾向 |
|---|---|---|
| 西部 | 今池・内山・千種 | 繁華街と住宅。集合住宅が多い |
| 中部 | 池下・覚王山・本山 | 住宅地。商業も混在 |
| 東部 | 東山・星が丘・平和公園周辺 | 丘陵地。森と公園を含む |
部数を確保したいなら、西部から中部を中心に組み立てます。
坂道は配布の速度に影響します
丘陵地では、同じ世帯数でも配布に時間がかかります。徒歩での移動に高低差が加わるためです。
期日が決まっている場合は、東部を含む範囲かどうかで日程が変わります。範囲が決まった段階で、期間の見通しをお出しします。
文教地区という性格
千種区には名古屋大学をはじめ、大学・高校・予備校が集まっています。学生向けの単身住宅も多い地区です。
ただし学生の居住実態と住民登録は一致しないことがあります。統計上の世帯数と、実際にポストがある数にずれが生じる場合もあります。
この点は現地の状況で確認するしかありません。配布実績のある範囲であれば、実際の投函可能数をお伝えできます。
千種区で範囲を決める順番
千種区は東西に長く、東部は丘陵地です。起点が決まらないと範囲を選べません。
地図で囲むのではなく、町丁ごとの世帯数を足し上げてください。森や公園を含む町丁は、面積のわりに世帯が少なくなります。
足し上げた世帯数に70%を掛けます。予算に届いたところが範囲の候補になります。
丘陵地を含む場合、配布に時間がかかります。期日が決まっているなら、日程に余裕を見てください。
西部は集合住宅、中部から東部は戸建てが多い傾向があります。町丁の段階でそろうなら、軒並み配布のままで構いません。
よくあるNG例
NG例1:地図で範囲を囲んで部数を想定する
千種区は面積の約22%が森です。地図の広さと世帯数は一致しません。町丁ごとに足し上げてください。
NG例2:区全体の世帯密度で判断する
森を含む平均では、実態が見えません。実際に人が住んでいる範囲では、密度はもっと高くなります。
NG例3:東部の丘陵地を平地と同じ日程で見積もる
高低差があるぶん、配布に時間がかかります。期日がある場合は余裕を見てください。
NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁目までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。
NG例5:学生向けの想定で全域に配る
大学は区内に集まっていますが、学生向けの住宅は特定の地区に偏ります。全域に配るより、大学周辺に絞るほうが効率的です。
よくあるご質問
千種区の全域に配ると何部になりますか
令和7年国勢調査 速報値で96,599世帯ですので、70%の見積もりでおよそ67,600部です。実際の部数は範囲と建物の状況によって変わりますので、範囲が決まった段階でお出しします。
東山公園の周辺には配れますか
公園そのものには配布先がありませんが、周辺の住宅地には配布できます。町丁単位で範囲を指定しますので、公園を除いた範囲を組み立てます。
丘陵地でも配布できますか
できます。ただし高低差があるぶん、平地より時間がかかります。期日が決まっている場合は、日程に余裕を見てご相談ください。
大学の周辺だけに配れますか
できます。町丁単位でエリアを指定できますので、大学周辺に絞った配布に対応しています。学生向けのチラシであれば、範囲を絞るほうが効率的です。
配布したことが確認できる資料はもらえますか
GPSログ、エリア単位の配布実績、写真付きのレポートの3点でご確認いただけます。どの範囲をいつ配ったかが後から追えますので、次回の範囲を決めるときの材料にもなります。
まとめ
千種区は96,599世帯、人口172,815人です。全域でおよそ67,600部になります。世帯数は市内3番目の規模です。
ただし面積18.18平方キロメートルのうち、約22%が「なごや東山の森」です。約400ヘクタール。地図で範囲を囲むと入りますが、そこに世帯はありません。
実際に人が住んでいる範囲で見れば、1平方キロメートル当たり約6,800世帯と密度は高くなります。区全体の平均では、この実態が見えません。
そして東に行くほど標高が上がります。丘陵地では、同じ世帯数でも配布に時間がかかります。
配布スタンダードでは、町丁単位でのエリア指定に対応しています。面積ではなく世帯数を足し上げて、部数と日数の見通しをお出しします。