蒲田駅のサンプリング|同じ名前の駅がもう一つあります

蒲田駅のサンプリング|同じ名前の駅がもう一つあります

「蒲田駅前で配ってください」というご依頼をいただいたとき、当社は確認します。この地域には「蒲田」を名乗る駅が二つあり、およそ800メートル離れているからです。

一つはJRと東急が乗り入れる駅。もう一つは京急の駅です。改札を出て歩いて10分ほどの距離があり、通る人も、周辺の様子も違います。

加えて、この駅には出入口が四つあります。どこに立つかで届く相手が変わります。この記事では、場所の決め方を整理します。

この記事の結論

  • 「蒲田」を名乗る駅が二つあり、約800メートル離れています
  • それぞれ通る人が違います
  • この駅には出入口が四つあります
  • 道路上で行う場合は蒲田警察署の許可が必要です
  • 位置は店舗名ではなく地点で指定します

「蒲田」を名乗る駅が二つあります

八百メートル離れています

蒲田は大田区の中心にあたる地域で、区役所も置かれています。この地域には「蒲田」を名乗る駅が二つあります。

一つはJRと東急が乗り入れる駅で、もう一つは京急の駅です。両者はおよそ800メートル離れており、歩けば10分ほどかかります。路線も事業者も別です。

通る人が違います

項目 JR・東急の駅 京急の駅
路線の方向 都心と横浜方面、多摩川方面 都心と横浜方面、空港方面
周辺の様子 商業施設と飲食街が集まります 駅前の性格が異なります
通る人 買い物や飲食の方が多くなります 乗り換えや空港利用の方が含まれます

どちらの駅を指すかで、届く相手がまったく変わります。

両駅を結ぶ道にも人が流れます

二つの駅の間は商業地です。片方の駅からもう片方へ歩く方が、この区間を通ります。

「駅前」ではなく「両駅の間」を対象にするという選び方もあります。ご相談ください。

出入口が四つあります

どこに立つかで相手が変わります

JRと東急の駅には、東口、西口、東急の西口、南口があります。それぞれ出た先の様子が違います。

商業施設が集まる側、飲食街に向かう側、住宅地へ抜ける側。同じ駅でも、出口によって通る人の目的が変わります。

「駅前」では申請できません

道路上で街頭配布を行う場合、道路交通法第77条第1項により、所轄警察署長の許可を受けなければならない行為が定められています。具体的にどの行為があたるかは、各都道府県の公安委員会規則で定められています。この駅の周辺は蒲田警察署の管轄です。

申請の際は、どの出口の、どちら側の、どの位置かまで示すことになります。「蒲田駅前」という指定では手続きに入れません。

駅ビルや施設内は道路ではありません

駅ビルの中や商業施設の敷地は、道路使用許可の対象ではありません。それぞれの管理者の承諾が必要になります。

建物の入口から数メートルは施設の敷地というケースが多く、境界は見た目では分かりません。

位置は店舗名ではなく地点で指定します

店は入れ替わります

配布の位置を「◯◯銀行の前」「◯◯店の付近」と決めることがあります。分かりやすい伝え方ですが、この方法には弱点があります。

店舗は移転し、閉店し、社名が変わります。数年前の資料に載っていた店が、今もそこにあるとは限りません。銀行であれば統合によって名称が変わることもあります。

申請にも使えません

道路使用許可の申請では、場所を客観的に示す必要があります。店舗名では特定できません。

交差点の名称、住居表示、出口からの距離。こうした形で示すことになります。

だから、地図で確認します

配布スタンダードでは、対象となる位置を地図上でお示ししてご確認いただきます。店舗名でお伝えいただいても、こちらで地点に置き換えて確認します。

ご依頼者側で正確な地点を把握いただく必要はありません。

どちらの駅かを先に決めます

蒲田では、まず二つの駅のどちらを指すかを確認します。そのうえで出口と位置を決め、道路使用許可の手続きに入ります。店舗の住所をお知らせいただければ、そこから近いほうの駅をご提案することもできます。両駅の間を対象にする案もお出しできますので、目的をお聞かせください。

場所の特定と確認からご相談ください

どちらの駅か、どの出口か、どの位置か。順に確定させます。
実施が難しい場合は、その旨を率直にお伝えします。

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時間帯で通る人が変わります

平日と休日で構成が違います

平日の朝夕は通勤と通学の方が中心で、足早に通り過ぎます。日中と休日は買い物や飲食の方が増え、歩く速度が変わります。

立ち止まっている人のほうが受け取ってくれますので、受け取り率も時間帯で変わります。

夜の時間帯もあります

この駅の周辺には飲食街があります。夜間に通る方は、昼間とは別の層です。

ご商材によっては、夜の時間帯のほうが合う場合があります。ただし配布員の安全と、周辺への配慮が必要です。実施の可否を含めてご相談ください。

下見をしてから枚数を決めます

実際にどれだけ配れるかは、立つ位置と時間帯を決めたうえで、現地を見て判断します。出入口が四つあり、二つの駅に分かれる地域です。

公表されている数字をそのまま使うことはできません。

実施までの手順

どちらの駅かを決めます
「蒲田」を名乗る駅が二つあります。約800メートル離れています。
届けたい相手を伝えます
通勤の方か、買い物の方か、夜間の利用者か。出口と時間帯が変わります。
立つ位置の候補を決めます
出入口が四つあります。どの出口のどちら側かまで決めます。
位置は地点で指定します
店舗名では申請できません。交差点名や住居表示で示します。
管理者に確認します
道路であれば蒲田警察署、施設内であれば施設の管理者に確認します。
枚数は下見のあとに決めます
出入口が複数あり、二つの駅に分かれます。

NG例1:「蒲田駅前」という指定で計画する
「蒲田」を名乗る駅が二つあり、約800メートル離れています。

NG例2:店舗名で位置を指定する
店は移転し、閉店し、社名が変わります。申請にも使えません。

NG例3:出口を決めずに実施日を押さえる
出入口が四つあり、それぞれ通る人の目的が違います。

NG例4:駅ビルの前を道路だと決めつける
入口から数メートルは施設の敷地というケースが多くあります。

NG例5:公表されている数字から枚数を計算する
出入口が複数あり、二つの駅に分かれます。下見のうえで判断してください。

どちらの駅で配るのがよいですか。

届けたい相手と、店舗の場所によります。店舗の住所をお知らせいただければ、そこから近いほうをご提案します。両駅の間を対象にする案もお出しできます。

「◯◯店の前」という指定はできますか。

お伝えいただいて結構です。ただし申請では場所を客観的に示す必要がありますので、こちらで交差点名や住居表示に置き換えて確認します。店舗が現存するかもあわせて確認します。

夜の時間帯でも配れますか。

ご相談ください。周辺には飲食街があり、夜間に通る方は昼間とは別の層です。ただし配布員の安全と周辺への配慮が必要ですので、実施の可否を含めてお伝えします。

蒲田駅では何枚くらい配れますか。

立つ位置と時間帯によって大きく変わります。出入口が四つあり、二つの駅に分かれる地域ですので、公表されている数字はそのまま使えません。下見のうえでお出しします。

周辺の住宅にも届けられますか。

できます。大田区内へのポスティングに対応していますので、町丁目を指定して配れます。街頭配布はその場で受け取ってもらう方法、ポスティングは不在でも届く方法です。目的によって使い分けをご提案します。

まとめ

蒲田で街頭配布を検討するときは、まずどちらの駅かを決めてください。この地域には「蒲田」を名乗る駅が二つあり、およそ800メートル離れています。路線も事業者も別で、通る人も周辺の様子も違います。

そのうえで出口を決めます。JRと東急の駅には出入口が四つあり、それぞれ出た先の様子と通る人の目的が違います。道路上で行う場合は蒲田警察署の管轄で、申請にはどの出口のどの位置かまで示すことになります。

位置の指定では、店舗名を使わないでください。店は移転し、閉店し、社名が変わります。数年前の資料に載っていた店が今もそこにあるとは限りませんし、申請では場所を客観的に示す必要があります。配布スタンダードでは店舗名でお伝えいただいても、こちらで地点に置き換えて確認します。

蒲田周辺での配布をご検討中の方へ

どちらの駅か、どの出口か、どの位置か。順に確定させて手続きを進めます。
大田区内へのポスティングもあわせてご相談いただけます。

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