土浦市のポスティング|全域ではなく予算から範囲を決めます

土浦市は68,749世帯あります。全域に配ると、およそ48,100部です。
この規模になると、多くの場合は全域が選択肢になりません。予算に収まらないからです。そこで「いくらまで出せるか」から範囲を逆算することになります。
土浦市はこの逆算がしやすい市です。町丁が約190あり、1つあたりの規模が1世帯から2,000世帯超まで開いているため、予算に対して細かく刻めます。この記事では、その手順を整理します。
この記事の結論
- 土浦市は68,749世帯です(茨城県常住人口調査、令和8年4月1日現在)。70%の見積りで全域およそ48,100部になります
- 面積は122.89平方キロメートル、1平方キロメートル当たり約559世帯です。配布効率のよい市です
- 町丁が約190あります。最大の右籾は2,351世帯、最小は1世帯です
- 粒度が細かいため、予算に対して過不足なく範囲を組めます
- 部数を世帯数に戻すときは0.7で割ります。1万部なら約14,300世帯分の町丁を選ぶ計算です
記事の目次
全域はおよそ48,100部です
68,749世帯、面積122.89平方キロメートル
茨城県の常住人口調査によると、令和8年4月1日現在の土浦市の世帯数は68,749世帯、常住人口は141,368人です。市の面積は122.89平方キロメートル、人口密度は1平方キロメートル当たり1,150.4人です。
配布スタンダードでは、配布可能数を世帯数の70%で見積もっています。残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる場合を想定した割合です。この計算で、全域はおよそ48,100部になります。
配布の効率はよい市です
| 市 | 世帯数 | 1km²当たり世帯数 |
|---|---|---|
| 取手市(茨城県) | 49,340世帯 | 約705世帯 |
| 土浦市(茨城県) | 68,749世帯 | 約559世帯 |
| 大網白里市(千葉県) | 18,819世帯 | 約324世帯 |
| 那珂市(茨城県) | 21,723世帯 | 約222世帯 |
| かすみがうら市(茨城県) | 16,326世帯 | 約104世帯 |
| 行方市(茨城県) | 11,314世帯 | 約51世帯 |
※世帯数・面積は各県および市の公表値によります。年次は自治体によって異なります。
1平方キロメートル当たり約559世帯は、この連載で扱った市のなかでは上位です。配布員が同じ距離を歩いて投函できる件数が多いため、部数のわりに日数は短く収まります。
町丁が約190あります
2,351世帯から1世帯まで
土浦市の町丁は約190です。数だけでなく、規模の開きも大きくなっています。
平成27年国勢調査の町丁・字別集計では、最も大きい右籾が2,351世帯、次いで神立町が1,488世帯、中が967世帯、乙戸が935世帯でした。一方で東中貫町は1世帯、有明町は26世帯です。1つ足すだけで1,600部増えることも、1部しか増えないこともあります。
さらに、世帯がゼロの町丁も複数あります。おおつ野の一丁目から四丁目、北神立町、卸町二丁目、紫ケ丘です。ただしこれらには事業所があり、北神立町は60、卸町二丁目は32を数えます。住まいはないが事業所はある区域ですので、事業所限定配布であれば対象になります。
粒度が細かいことの利点
町丁が少ない市では、1つ足すと予算を大きく超え、外すと大きく余る、ということが起こります。土浦市ではその心配がほとんどありません。
大きい町丁で骨格をつくり、小さい町丁で端数を埋めるという組み方ができます。予算1万部に対して、実際の部数を数百部の誤差に収められます。
予算から逆算する手順
部数を世帯数に戻します
まず、配布したい部数を決めます。次に、それを0.7で割って必要な世帯数を出します。70%の見積りの逆算です。
| 配布したい部数 | 必要な世帯数の目安 | 市全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 5,000部 | 約7,100世帯 | 約10% |
| 10,000部 | 約14,300世帯 | 約21% |
| 20,000部 | 約28,600世帯 | 約42% |
| 48,100部(全域) | 68,749世帯 | 100% |
この世帯数に届くまで、店の位置から近い町丁を足していきます。先に範囲を決めて部数を数えるのではなく、必要な世帯数を決めてから町丁を選ぶという順序です。
大きい町丁から入れます
近い順に並べたうえで、規模の大きい町丁から入れていくと作業が早く終わります。右籾や神立町のような1,000世帯を超える町丁を1つ2つ入れれば、目標の世帯数の半分近くに届きます。
残りを小さい町丁で調整します。数十世帯の町丁がいくつもありますので、端数を合わせやすくなります。
ご予算をお聞かせいただければ、範囲をお出しします
いくらまで出せるかが決まっていれば、そこから逆算できます。
店の位置とあわせてご相談ください。
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土浦市で範囲を決める順番
全域は約48,100部です。ここに届かない場合は、いくらまで出せるかを先に決めてください。以降の作業がすべてここから逆算になります。
部数を0.7で割ると、必要な世帯数が出ます。1万部なら約14,300世帯です。この数字が範囲選びの目標になります。
約190ありますので、近い順に並べる作業が要ります。距離で円を描かず、町丁の名前と世帯数を並べてください。
右籾2,351世帯、神立町1,488世帯のような規模の大きい町丁で骨格をつくり、残りを小さい町丁で埋めます。
土浦市は一戸建てが約64%、共同住宅が約32%です。集合住宅限定も賃貸限定も成立します。範囲が決まってから選んでください。
よくあるNG例
NG例1:範囲を先に決めてから部数を数える
全域48,100部の市です。範囲から入ると、たいてい予算を超えます。予算を先に決めて、そこから世帯数に戻してください。
NG例2:町丁の数で範囲の大きさを判断する
右籾は2,351世帯、東中貫町は1世帯です。町丁を10並べても、組み合わせによって部数は10倍以上変わります。世帯数で確認してください。
NG例3:世帯ゼロの町丁を範囲に入れる
おおつ野一〜四丁目、北神立町、卸町二丁目、紫ケ丘には住まいがありません。地図では市域に含まれますが、住まい向けの部数には寄与しません。
NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収、家族構成では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。
NG例5:10年前の統計をそのまま使う
町丁ごとの世帯数は毎年動きます。おおつ野のように、以前は世帯がなかった区域に住まいが増えている場合もあります。範囲を決める前に最新の数字を確認してください。
よくあるご質問
土浦市の全域に配ると何部になりますか
68,749世帯(茨城県常住人口調査、令和8年4月1日現在)をもとに、70%の見積りでおよそ48,100部です。実際の部数は範囲と建物の状況によって変わりますので、範囲が決まった段階でお出しします。
予算だけ伝えれば範囲を提案してもらえますか
できます。ご予算と店の位置をお聞かせいただければ、そこから必要な世帯数を出し、近い順に町丁を組み立ててご提案します。土浦市は町丁が約190あり細かく刻めますので、予算に対して過不足の少ない範囲を作れます。
集合住宅だけに配ることはできますか
できます。土浦市は共同住宅が約32%を占め、賃貸も市全体の3分の1程度あります。集合住宅限定・賃貸限定・分譲限定のいずれも成立する市です。ただし町丁によって建物の構成が違いますので、範囲を決めてから選ぶ順序をおすすめします。
事業所だけに配ることはできますか
できます。土浦市は事業所が7,000を超えます。住まいがなく事業所だけの区域(北神立町、卸町など)もありますので、住まい向けとは範囲が変わります。どちらに配りたいかを先にお決めください。
投函をお断りしている物件はどう扱われますか
配布禁止エリアと投函禁止物件はリストで管理しており、配布員にも共有しています。世帯数の70%という見積りは、この分を差し引いた数字です。管理体制については配布禁止エリアに関するページをご覧ください。
まとめ
土浦市は68,749世帯、面積122.89平方キロメートルの市です。全域でおよそ48,100部になります。1平方キロメートル当たり約559世帯で、配布の効率はよい市です。
ただしこの規模になると、全域が予算に収まる場面は多くありません。「どこまで配るか」ではなく「いくらまで出せるか」から入るほうが、話が早く進みます。部数を0.7で割って必要な世帯数を出し、店から近い町丁を足していく。土浦市は町丁が約190あり、2,351世帯から1世帯まで規模が開いていますので、大きい町丁で骨格をつくり小さい町丁で端数を埋めるという組み方ができます。予算に対して過不足の少ない範囲を作りやすい市です。
配布スタンダードでは、町丁単位でのエリア指定に対応しています。ご予算と店の位置をお聞かせいただければ、範囲・部数・日数をまとめてお出しします。範囲が決まっていない段階でお声がけください。
大きい市ほど、逆算が効きます
土浦市の町丁別データをもとに、予算に合う範囲を組み立てます。
印刷から配布まで一括でお引き受けできます。
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