大宮駅のサンプリング|乗降者数と会える人は違います

大宮駅のサンプリング|乗降者数と会える人は違います

大宮駅は埼玉県最大のターミナルです。新幹線から在来線、東武線、ニューシャトルまでが集まり、1日の乗降者数は首都圏でも上位に入ります。

ただし、この数字をそのまま街頭配布の見込みに使うと外れます。大宮駅は乗り換えのために使われる駅でもあり、改札を出ずに別の路線へ移る人が相当数いるためです。

街で会えるのは、改札を出て街へ向かう人だけです。この記事では、その前提で場所と時間帯をどう決めるかを整理します。

この記事の結論

  • 大宮駅は乗り換えのための駅としての性格が強い
  • 乗降者数の多くは改札を出ないため、そのまま見込みに使えない
  • 東口と西口で、街の性格が違う
  • 公道での配布には道路使用許可が必要(管轄は大宮警察署)
  • 出入口が多いため、どこに立つかを先に決める

大宮駅は乗り換えのための駅でもあります

大宮駅にはJRの新幹線と在来線の各線、東武線、ニューシャトルが乗り入れています。首都圏でも屈指の乗り入れ路線数です。

その結果、この駅を「目的地」としてではなく「乗り換え地点」として使う人が多くなります。新幹線から在来線へ、在来線から東武線へと、改札を出ずに移動する人が相当数います。

これは街頭配布の見込みに直接効いてきます。乗降者数として数えられていても、街には出てこない人だからです。

乗降者数から部数を見込まないでください

「1日に20万人以上が使う駅だから、その何割かは受け取るだろう」という計算は、大宮駅では特に外れます。乗り換えだけの人、駅ビルで用事を済ませて帰る人は、街頭配布の対象になりません。実際に街へ出てくる人の流れを見て設計する必要があります。当社では現地の状況を確認したうえで、現実的な部数をご提案します。

東口と西口で街の性格が違います

大宮駅の出入口は、東口(北・中央・南)、西口、ニューシャトル出口、東武線の南口などに分かれます。大きくは東口側と西口側で性格が変わります。

方面 街の性格
東口側 古くからの商店街や飲食店街が広がる。夜も人が多い
西口側 再開発された商業施設とオフィスが並ぶ。昼間の人が中心

飲食や夜のサービスであれば東口側、法人向けや昼間の商材であれば西口側というように、届けたい相手で選ぶ側が変わります。

公道で配るには道路使用許可が必要です

歩道や道路上でチラシやサンプルを配る場合、道路交通法にもとづく道路使用許可が必要になります。大宮駅の周辺であれば、管轄は大宮警察署です。

申請すれば必ず許可が出るわけではありません。通行量が多く歩道の幅が限られる場所では認められないこともあります。配布員の人数や立つ位置、時間帯に条件が付く場合もあります。

公道でない範囲があります

駅の構内や改札周辺は鉄道会社の管理する範囲です。駅ビルや商業施設の敷地、地下街もそれぞれ管理者が別にいます。

大宮駅の周辺は、駅と商業施設が一体的に整備されている範囲が広く、公道でない場所が多くなります。人が多く通る場所ほどその傾向が強まりますので、場所の候補は複数用意したうえで進めてください。

時間帯で通る人が入れ替わります

平日の朝
東京方面へ向かう通勤・通学客が中心です。急いでいるため受け取り率は下がりますが、同じ人が毎日通ります。
平日の昼
周辺で働く人や買物客が中心になります。時間に余裕がある分、受け取ってもらいやすくなります。
平日の夕方から夜
帰宅する人と、東口側の飲食店へ向かう人が混ざります。飲食やサービス業であればこの時間帯が合います。
土日祝
買物や食事を目的とした人が増えます。家族連れや若年層の割合も上がります。

大宮駅でのサンプリングをご検討中の方へ

届けたい相手と配布物をお聞かせいただければ、場所と時間帯をご提案します。
許可の確認や当日の運営まで、まとめて承ります。

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受け取り率を左右するもの

街頭配布の結果は、通行量よりも配布物と渡し方で変わります。ティッシュやウェットティッシュのように受け取る側に用がある物は、紙のチラシより格段に受け取られます。

大宮駅のような大きなターミナルでは、街頭配布そのものが日常的に行われています。通行する人は受け取らないことに慣れており、目も合わせずに通り過ぎます。

また新幹線を使う方は荷物を持っていることが多く、両手がふさがっていると渡せません。声のかけ方、立つ位置、渡す角度でも数字が動きますので、当日の運営が結果を左右します。

当社の対応

専属スタッフが現場を指揮します

街頭配布は、準備と同じくらい当日の運営で結果が変わります。当社では専属のスタッフが現場に立ち、配布員の配置、声のかけ方、立つ位置を状況に応じて調整します。

大宮駅のように出入口が多く人の流れが複雑な場所では、途中で立ち位置を変えることが有効な場合もあります。決めた通りに配り続けるのではなく、その場で見直します。

許可の確認と手配も承ります

道路使用許可の申請、施設側との調整もあわせてご相談ください。場所によっては許可が下りないこともありますので、候補を複数用意して進めます。

ポスティングとの組み合わせもご提案できます

大宮駅の周辺にお住まいの方に届けたい場合、街頭配布と住宅へのポスティングを組み合わせる方法もあります。駅で渡し、後日ポストにも届けることで接触の回数を増やせます。当社はどちらも承っていますので、まとめてご相談いただけます。

大宮駅のサンプリングでよくない進め方

NG例1:乗降者数から受け取り数を見込む
大宮駅は乗り換えのために使われる駅でもあります。改札を出ない人は街頭配布の対象になりません。

NG例2:東口と西口を区別せずに場所を決める
東口側は商店街と飲食店街、西口側は商業施設とオフィスです。届けたい相手で選ぶ側が変わります。

NG例3:許可の確認をせずに日程を固める
大宮駅の周辺は駅と商業施設が一体的に整備されており、公道でない範囲が多くなります。日程より先に確認してください。

NG例4:荷物を持った人を数に入れる
新幹線を使う方はスーツケースなどを持っています。両手がふさがっている方には渡せません。

NG例5:学校や施設の前で無断で配る
学校や病院、公共施設の周辺では、管理者や近隣への配慮が必要です。とくに未成年の方が多く通る場所では、内容も含めて慎重にご検討ください。当社では事前に確認したうえで実施しています。

よくあるご質問

大宮駅のどこで配れますか。

公道であれば道路使用許可を取得したうえで配布できます。ただし駅周辺は商業施設の敷地が多く、立てる場所が限られます。届けたい相手をお聞かせいただければ、候補を複数お出しします。

東口と西口、どちらがよいですか。

商材によります。飲食や夜のサービスであれば東口側、法人向けや昼間の商材であれば西口側が合います。目的をお聞かせください。

駅の構内や駅ビルの中でも配れますか。

これらは公道ではないため、鉄道会社や施設の管理者の許可が必要です。道路使用許可では配布できません。可否の確認からお手伝いします。

何部くらい配れますか。

時間帯、配布員の人数、配布物によって変わります。乗降者数から単純に計算すると実際とずれますので、現地の状況を踏まえた見込みをお出しします。

当日の様子は報告してもらえますか。

配布後にご報告します。配布した数、時間帯ごとの状況、現場で気づいた点をお伝えしますので、次回の設計にお使いいただけます。

まとめ

大宮駅は埼玉県最大のターミナルで、乗降者数は首都圏でも上位に入ります。ただしその数字をそのまま街頭配布の見込みに使うと外れます。新幹線から在来線、東武線へと乗り換えるだけで、改札を出ない人が相当数いるためです。

街で会えるのは、改札を出て街へ向かう人だけです。加えて、東口側と西口側では街の性格が違います。飲食や夜のサービスなら東口、法人向けや昼間の商材なら西口というように、届けたい相手で選ぶ側が変わります。

あわせて許可の確認も必要です。大宮駅の周辺は駅と商業施設が一体的に整備されており、公道でない範囲が多くなります。場所・時間帯・配布物をセットでご相談いただければ、許可の確認から当日の運営までまとめて承ります。

大宮駅のサンプリングは配布スタンダードへ

場所の選定から許可の確認、当日の運営、配布後のご報告までまとめて承ります。
ポスティングとの組み合わせもご相談ください。

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