練馬区のポスティング|区名ではなく町丁でご指定ください

「練馬区にチラシを配りたい」というご相談をいただくことがあります。ところがこの一言だけでは、お見積りが出せません。
練馬区は人口が75万人を超える区です。区全体を配ろうとすると、多くの場合は予算に収まりません。そうなると、こちらで範囲を切ることになります。ただしその切り方が、お客様の考えていた範囲と一致する保証はありません。
お伝えいただきたいのは、区名ではなく町丁の名前です。あるいは、町丁を組み立てるための材料です。この記事では、その材料が何かを整理します。
この記事の結論
- 練馬区は人口75万人を超える区です。「練馬区全域」は多くの場合、予算の選択肢になりません
- 範囲は町丁の名前でお伝えください。部数も日数もその場でお出しできます
- 町丁が決まっていない場合は、店の住所・来店の手段・予算の3つをお伝えください。こちらで組み立てます
- 練馬区は区自身が「良好な住宅都市」と説明する区です。住まいに届けるポスティングとは相性のよい区域です
- 建物の種別(一戸建て限定・集合住宅限定など)は、範囲が決まってから選んでください
記事の目次
「練馬区全域」が選択肢にならない理由
規模の問題です
練馬区は1947年8月1日に板橋区から分かれてできた、23番目の特別区です。区の説明によれば、農村から都市へと姿を変えながら、みどりと都心への近さが両立する住宅都市として発展してきました。
人口は75万人を超えます。これは、この連載で扱ってきた市の多くを大きく上回る規模です。全域に配るとなると、部数も日数も相応にかかります。予算が数万円から数十万円という規模のご相談では、そもそも収まりません。
切り方はひとつではありません
「予算に合わせて適当に切ってください」というご依頼も受けられます。ただし、切り方には何通りもあります。
店から半径で切るのか。駅の徒歩圏で切るのか。同じ商店街に面した区域だけにするのか。それぞれ結果が変わります。どれを選ぶかはお客様の商売の事情によりますので、こちらだけでは決められません。
3つあれば、範囲を組めます
1. 店の住所
地図の上で1点が決まります。そこを起点に、近い町丁から並べていきます。すべての出発点です。
2. お客様がどうやって来るか
徒歩なのか、自転車なのか、車なのか。ここで範囲の広さが変わります。
徒歩で来る店であれば、店から数百メートルの町丁が中心になります。自転車なら1キロから2キロ、車なら道路の通り方に沿って広がります。同じ店でも、業種によって届けるべき範囲は違います。
3. 予算、または配りたい部数
どちらか一方で構いません。部数が決まっていれば、それを0.7で割ると必要な世帯数が出ます。配布可能数を世帯数の70%で見積もっているためです。残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる場合を想定した割合です。
予算だけでも、そこから部数に換算してご提案できます。
この3つで足りる理由
起点(店の住所)、広がり方(来店の手段)、大きさ(予算か部数)。この3つがそろえば、町丁を近い順に並べて、必要な数だけ足していく作業ができます。
逆に、どれか一つでも欠けると組めません。「練馬区で3万部」だけでは、区のどこの3万部かが決まらないのです。
町丁で伝えるとできること
部数がその場で出ます
町丁の名前が決まっていれば、世帯数を足し上げて70%を掛けるだけです。見積りのやりとりが一往復で済みます。
前回と比べられます
前回の配布記録がある場合、同じ町丁で組めば部数の増減がそのまま比較できます。「練馬区に3万部」という記録では、同じ範囲だったかどうかが後から分かりません。
建物の種別を後から足せます
範囲が町丁で決まっていれば、その区域の建物構成を確認したうえで、一戸建て限定や集合住宅限定を選べます。順序が逆だと、指定した配布方法で部数が出ない区域を選んでしまうことがあります。
町丁が決まっていなくても大丈夫です
店の住所・来店の手段・ご予算。この3つをお聞かせいただければ、
練馬区内の範囲をこちらで組み立ててご提案します。
0120-107-209
受付 10:00〜20:00/年中無休
練馬区で配布を組み立てる順番
区のどのあたりかで、広げられる方向が変わります。区境に近い場合は、隣接する区や市を含めるかどうかもここで判断します。
徒歩・自転車・車のどれで来る店かによって、届けるべき距離が変わります。届けたい相手の暮らし方から考えてください。
距離で円を描くのではなく、町丁の名前で並べます。線路や幹線道路で行き来が切れている場合は、地図上の距離より生活の動線を優先します。
足し上げた世帯数に70%を掛けます。予算に届いたところが範囲の候補になります。
範囲が決まってから、その区域の建物構成を見て選びます。順序を逆にしないでください。
よくあるNG例
NG例1:区名と部数だけで発注する
「練馬区で3万部」では、区のどこに配るかが決まりません。起点となる店の住所をあわせてお伝えください。
NG例2:地図上の距離だけで範囲を切る
線路や幹線道路をまたぐと、距離が近くても生活の行き来が少ない場合があります。円を描くのではなく、動線で考えてください。
NG例3:配布方法を先に決める
「集合住宅限定で」と先に決めると、その区域に集合住宅が少なかった場合に部数が出ません。範囲を決めてから選んでください。
NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収、家族構成では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。
NG例5:前回の記録を範囲まで残していない
部数だけを記録していると、次回に同じ範囲で組めません。どの町丁に配ったかを残しておいてください。配布レポートには実施した範囲を記載しています。
よくあるご質問
練馬区の全域に配ることはできますか
配布自体は可能です。ただし人口75万人を超える区ですので、部数も日数も相応にかかります。ご予算と納期をお聞かせいただければ、全域が現実的かどうかを含めてご回答します。
町丁が分からないのですが、どう伝えればよいですか
店の住所、お客様の来店手段(徒歩・自転車・車)、ご予算または配りたい部数。この3つをお伝えいただければ、こちらで町丁を組み立ててご提案します。町丁名をご自身で調べていただく必要はありません。
隣の区にも配れますか
配布は可能です。店が区境に近い場合は、区で切らずに近い順で組んだほうが商圏に合うことがあります。地図を見ながらご提案します。
配布したことが確認できる資料はもらえますか
GPSログ、エリア単位の配布実績、写真付きのレポートの3点でご確認いただけます。どの範囲をいつ配ったかが後から追えますので、次回の範囲を決めるときの材料にもなります。
投函をお断りしている物件はどう扱われますか
配布禁止エリアと投函禁止物件はリストで管理しており、配布員にも共有しています。世帯数の70%という見積りは、この分を差し引いた数字です。管理体制については配布禁止エリアに関するページをご覧ください。
まとめ
練馬区は人口75万人を超える区です。区自身が「良好な住宅都市」と説明するとおり、住まいが集まる区域ですので、ポスティングとの相性はよい区だといえます。
ただし規模が大きいぶん、「練馬区に配りたい」だけでは範囲が決まりません。区全体は多くの場合、予算の選択肢になりませんし、切り方も一通りではないからです。
お伝えいただきたいのは町丁の名前です。決まっていない場合は、店の住所・お客様の来店手段・ご予算の3つで構いません。起点と広がり方と大きさがそろえば、こちらで町丁を並べて範囲を組み立てられます。町丁で決めておけば、部数がその場で出せるだけでなく、次回に同じ範囲で比較することもできます。
配布スタンダードでは、町丁単位でのエリア指定に対応しています。範囲が決まっていない段階でお声がけください。
まずは店の住所だけでも、お聞かせください
そこから範囲・部数・日数まで組み立ててご提案します。
印刷から配布まで一括でお引き受けできます。
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