行方市のポスティング|配布方法は軒並み配布の一択です

行方市のポスティング|配布方法は軒並み配布の一択です

ポスティングには、軒並み配布、一戸建て限定、集合住宅限定、賃貸限定、分譲限定、ワンルーム限定、事業所限定といった配布方法があります。どれを選ぶかで、届く相手も単価も変わります。

行方市では、この検討がほとんど必要ありません。市内の共同住宅が310世帯しかないからです。一般世帯11,095世帯のうち、約2.8%にとどまります。

選択肢が少ないことは、悪いことではありません。配布方法の検討に使うはずだった時間を、範囲と回数に回せるということです。この記事では、そこから配布を組み立てる方法を整理します。

この記事の結論

  • 行方市は11,314世帯です(茨城県常住人口調査、令和8年4月1日現在)。70%の見積りで全域およそ7,900部になります
  • 共同住宅は310世帯(約2.8%)だけです。一戸建てが約95%を占めます
  • 集合住宅限定・賃貸限定・分譲限定・ワンルーム限定は、この市では成立しません
  • 一戸建て限定も、軒並み配布とほぼ同じ結果になります。単価の安い軒並み配布で組んでください
  • 面積は222.48平方キロメートルで、1平方キロメートル当たり約51世帯です。範囲を広げると日数が大きく伸びます

共同住宅は310世帯しかありません

建物の内訳

平成27年国勢調査によると、行方市の一般世帯11,095世帯の内訳は、一戸建てが10,540世帯、共同住宅が310世帯、長屋建てが24世帯でした。一戸建てが約95%を占めます。

この連載で扱ってきた市と並べると、その少なさがわかります。

一般世帯数 共同住宅 割合
取手市(茨城県) 43,433世帯 13,926世帯 約32%
那珂市(茨城県) 19,965世帯 2,508世帯 約13%
大網白里市(千葉県) 18,819世帯 2,456世帯 約13%
行方市(茨城県) 11,095世帯 310世帯 約2.8%

※いずれも平成27年国勢調査より作成しました。

町・字で見るとさらに偏っています

その310世帯も、市内に散らばっているわけではありません。玉造甲に103世帯、青沼に48世帯、麻生に45世帯、芹沢に18世帯。この4つで約7割です。

逆に、共同住宅が1件もない町・字が40近くあります。矢幡、石神、根小屋、白浜、宇崎、岡、小牧、新宮、於下、行方、島並、井貝、繁昌、山田、小幡、両宿、内宿、井上、西蓮寺、手賀といった区域です。

だから配布方法を選ぶ必要がありません

限定配布は成立しません

集合住宅限定を市全域で指定しても、対象は310世帯です。70%の見積りで約210部にしかなりません。賃貸限定、分譲限定、ワンルーム限定はさらに少なくなります。指定する意味のある部数が出ません

一戸建て限定も軒並みとほぼ同じです

では一戸建て限定はどうか。こちらは10,540世帯が対象になりますが、市全体の約95%です。軒並み配布との差は、共同住宅310世帯と長屋建て24世帯の分だけです。

一方、一戸建て限定は配布員がポストごとに対象かどうかを判断しながら歩くため、軒並み配布より単価が上がります。結果がほとんど同じであれば、単価の安いほうを選んでください

選択肢が少ないことは判断が速いということです

配布方法の検討は、本来なら範囲と並んで時間のかかる工程です。行方市ではその工程が事実上ありません。軒並み配布で決まりです。

そのぶん、範囲をどこまでにするか、年に何回配るかに時間を使えます。この2つのほうが、費用にも反響にも大きく効きます。

判断は範囲と回数に使います

全域でおよそ7,900部です

茨城県の常住人口調査によると、令和8年4月1日現在の行方市の世帯数は11,314世帯です。配布可能数を世帯数の70%で見積もると、全域でおよそ7,900部になります。

市の面積は222.48平方キロメートル、人口密度は1平方キロメートル当たり130.2人です。世帯数を面積で割ると、1平方キロメートル当たり約51世帯になります。この連載で扱ったなかでは最も薄い数字です。

範囲を広げると日数が大きく伸びます

部数は約7,900部と多くありませんが、面積は222平方キロメートルあります。配布員が同じ距離を歩いても投函できる件数が少ないため、範囲を広げると部数の伸びより日数の伸びが大きくなります

市内で世帯数が多いのは玉造甲(1,260世帯)と麻生(1,014世帯)です。この2つで市の約2割にあたります。次いで芹沢548世帯、小貫485世帯、手賀478世帯、山田412世帯と続きます。ここから店の位置に近い順に足していく形になります。

逆に小さいほうを見ると、板峰が13世帯、船子と杉平が35世帯です。町・字の数を並べても部数にはなりませんので、必ず世帯数と合わせて確認してください。

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配布方法は軒並み配布で決まりです。
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行方市で範囲を決める順番

配布方法は軒並み配布で確定します
共同住宅が約2.8%の市です。限定配布は成立しません。ここで悩む必要はありません。
店の位置から近い町・字を並べます
玉造甲と麻生が世帯数の多い区域です。名前の数ではなく世帯数で並べてください。13世帯の町・字もあります。
世帯数を足して部数を出します
足し上げた世帯数に70%を掛けます。全域でおよそ7,900部ですので、範囲を絞れば数千部の規模になります。
日数を確認します
1平方キロメートル当たり約51世帯です。範囲を広げるほど日数が伸びますので、納期と突き合わせてください。
年間の回数を決めます
1回あたりの部数が小さいぶん、回数を重ねやすくなります。年に何回配るかまで決めておくと、以降の判断が速くなります。

よくあるNG例

NG例1:集合住宅限定を指定する
市内の共同住宅は310世帯です。70%の見積りで約210部にしかなりません。指定する意味のある部数が出ません。

NG例2:一戸建て限定を指定する
対象は市全体の約95%で、軒並み配布とほとんど変わりません。それでいて単価は上がります。軒並み配布で組んでください。

NG例3:町・字の数で範囲の広さを判断する
玉造甲が1,260世帯に対して、板峰は13世帯です。町・字を並べても部数にはなりません。

NG例4:面積の感覚で日数を見積もる
222平方キロメートルに約1万1千世帯です。1平方キロメートル当たり約51世帯ですので、範囲を広げると日数が大きく伸びます。

NG例5:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町・字までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収、家族構成では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。

よくあるご質問

行方市の全域に配ると何部になりますか

11,314世帯(茨城県常住人口調査、令和8年4月1日現在)をもとに、70%の見積りでおよそ7,900部です。実際の部数は範囲と建物の状況によって変わりますので、範囲が決まった段階でお出しします。

集合住宅だけに配ることはできますか

行方市では対象が310世帯しかなく、部数が出ません。集合住宅に住んでいる方に届けたい商材であれば、隣接する市町を含めるか、別の市で実施することをご検討ください。ご相談いただければ、条件に合う市をご提案します。

一戸建て限定と軒並みではどちらがよいですか

軒並み配布をおすすめします。行方市は一戸建てが約95%を占めますので、一戸建て限定を指定しても結果がほとんど変わりません。単価の面では軒並み配布のほうが抑えられます。

近隣の市町と一緒に配れますか

配布は可能です。行方市は潮来市、鉾田市、小美玉市、鹿嶋市などに接しています。店の位置によっては市境を越えたほうが効率がよくなる場合もありますので、あわせてご提案します。

投函をお断りしている物件はどう扱われますか

配布禁止エリアと投函禁止物件はリストで管理しており、配布員にも共有しています。世帯数の70%という見積りは、この分を差し引いた数字です。管理体制については配布禁止エリアに関するページをご覧ください。

まとめ

行方市は11,314世帯、面積222.48平方キロメートルの市です。全域でおよそ7,900部になります。

この市でまず押さえておきたいのは、配布方法を選ぶ必要がないという点です。共同住宅は310世帯で市全体の約2.8%、共同住宅が1件もない町・字が40近くあります。集合住宅限定も賃貸限定も分譲限定も成立しません。一戸建て限定は対象が市の約95%で軒並み配布とほぼ同じですから、単価の安い軒並み配布で組むのが合理的です。

そのぶん、判断は範囲と回数に集中できます。1平方キロメートル当たり約51世帯という薄さですので、どこまで広げるかが費用と日数を決めます。配布スタンダードでは、町・字単位でのエリア指定に対応しています。店の位置と予算をお聞かせいただければ、範囲・部数・日数と、年間の回数までまとめてご提案します。

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