米原市のポスティング|集落は分散、駅周辺だけ条件が違います

米原市のポスティング|集落は分散、駅周辺だけ条件が違います

滋賀県米原市でチラシのポスティングを検討するとき、市内をひとつの条件で見積もると実態と合いません。米原市には、性格のまったく違う2種類の地区があるためです。

ひとつは米原駅の周辺です。東海道新幹線が停まる駅で、その周辺には集合住宅が集まっています。もうひとつは、それ以外の広い市域です。米原市の面積は250.39平方キロメートルで、その約63%を森林が占めます。集落は市域に分かれて点在し、住宅は一戸建てが中心になります。

2026年7月1日時点の米原市の世帯数は15,194世帯。全域でも約10,600部です。この記事では、条件の違う地区をどう組み合わせるかを整理します。

この記事の結論

  • 米原市の世帯数は15,194世帯で、全域に配ると約10,600部になる
  • 面積250.39平方キロメートルの約63%は森林で、集落は分かれて点在している
  • 米原駅の周辺だけ集合住宅が集まり、他の地区とは条件が違う
  • 集合住宅限定や賃貸限定の配布は、駅周辺でないと成立しにくい
  • 米原市は毎月、人口と世帯数を公表しているため、発注前に最新の数字を確認できる

米原市に配布先は何世帯あるのか

市が毎月公表している数字

米原市は人口と世帯数を毎月公表しています。直近の数字は次のとおりです。

時点 人口 世帯数
2022年12月1日 37,828人 14,873世帯
2026年7月1日 36,290人 15,194世帯
増減 △1,538人 +321世帯

出典は米原市が公表している人口と世帯の推移です。人口は減っていますが、世帯数は増えています。ポスティングで数えるのはポストですので、部数の基礎になるのは世帯数です。

投函をお断りしている住宅などを差し引くと、全域で約10,600部が目安になります。

毎月更新される数字が使えます

市区町村によっては、公表されている世帯数が数年前のものということもあります。米原市は毎月更新していますので、発注前に現在の数字を確認できます。前回の配布から時間が空いている場合は、当時の部数をそのまま使わず組み直してください。

滋賀県では世帯数が3.43%増えました

滋賀県が公表している令和7年国勢調査の人口速報集計結果によると、県の人口は1,392,439人で、前回調査から21,171人(1.50%)減りました。滋賀県の人口が国勢調査で減少に転じたのは今回が初めてです。

一方、県の世帯数は590,946世帯で、19,572世帯(3.43%)増えています。1世帯当たりの人員は2.36人で、前回から0.11人減りました。

人口が減っても世帯の数は増えるという動きは、米原市でも同じです。人口の減少を理由に部数を減らすと、実態より少なくなります。

市域は広く、集落は分かれて点在しています

米原市は滋賀県の東北部にあり、西に琵琶湖を臨み、長浜市や彦根市と接しています。北東には日本百名山のひとつ伊吹山があり、市の総面積250.39平方キロメートルのうち約63%を森林が占めます。

配布先はこの広い市域に分かれて存在しています。ひとつの地区で数十世帯という規模の集落もあり、地区と地区の間は移動だけの時間になります。市内全域を対象にする場合、部数は約10,600部にとどまる一方で、移動の距離は相応にかかります。

米原市は2005年に山東町、伊吹町、米原町が合併して発足し、2006年に近江町を編入して現在の市域になりました。旧町の区域がそれぞれ独立していた経緯が、この分散した構造につながっています。

米原駅の周辺だけ、条件が違います

集合住宅が集まる地区です

米原駅は東海道新幹線と東海道本線、近江鉄道が乗り入れる駅です。この周辺、下多良や梅ケ原といった地区には集合住宅が集まっており、市内の他の地区とは住宅の構成がはっきり異なります。

1か所に多くのポストが集まっていますので、短い距離で多くの部数を投函できます。市内では最も配布の効率が高い範囲になります。

それ以外の地区は一戸建てが中心です

駅周辺を離れると、住宅は一戸建てが中心になります。集合住宅がほとんどない集落も多く、集合住宅限定や賃貸限定の配布を指定しても、対象になる建物が見つからない範囲が出てきます。

逆に言えば、一戸建て限定配布を指定しても軒並み配布とほとんど変わらない地区が多いということです。その場合は単価だけが上がりますので、軒並み配布のほうが合理的になります。

配布方法は地区ごとに変えられます

駅周辺は集合住宅限定、それ以外は軒並み配布、というように、範囲を分けて方法を変える組み方ができます。市内をひとつの条件で見積もるより、実態に合った部数と単価になります。ご相談いただければ、地区ごとの構成をお調べしたうえでご提案します。

配布範囲の決め方

お店の場所を確認する
駅周辺なのか、それ以外の地区なのか。ここで配布方法の選び方が変わります。
必要な部数を決める
米原市は全域でも約10,600部です。予算に収まるかどうかを最初にご確認ください。
地区ごとに方法を決める
駅周辺を含めるなら集合住宅限定という選択肢があります。それ以外の地区は軒並み配布が合うことが多くなります。
市外を含めるか検討する
米原市は長浜市、彦根市と接しています。商圏が市境をまたいでいる場合は、まとめて組めます。岐阜県側を含めるご相談も承ります。

米原市の配布可能数を、地区ごとにお出しします

駅周辺とそれ以外の地区を分けてお見積りできます。
長浜市や彦根市まで含めたご相談も承ります。

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米原市で選べる配布方法

軒並み配布

指定した範囲にある全てのポストに投函する方法です。一戸建ても集合住宅も事業所も含みます。1部あたりの単価が最も低く、配布先を選ばずに歩けるため、1日に進む枚数も多くなります。一戸建てが中心の地区では、この方法が最も合理的です。

集合住宅限定配布

集合住宅だけに投函する方法です。米原市では駅周辺に対象が集まっています。それ以外の地区では対象になる建物が少ないため、範囲を決める前に対象をお調べします。

一戸建て限定配布

一戸建てだけに投函する方法です。リフォーム、外壁塗装、太陽光、庭木の手入れ、不用品回収など、持ち家の維持に関わるサービスで使われます。ただし米原市では一戸建ての割合が高い地区が多く、軒並み配布と配布先がほとんど変わらないまま単価だけが上がることがあります。地区ごとの構成をご確認のうえでお決めください。

事業所限定配布

事務所や店舗だけに投函する方法です。法人向けの商材は、住宅に配っても決裁する立場の人には届きません。会社に届けたい場合は、住宅ではなく事業所を対象にしてください。

指定できない条件もあります

ポスティングには宛名がありません。そのため、年齢、年収、家族構成といった住んでいる人の属性で配布先を選ぶことはできません。指定できるのは町までの範囲と、建物の種類です。特定の層に届けたい場合は、その層が多く住んでいる地区を選ぶという考え方をします。

日数と費用の考え方

期間は日数で考えてください

ポスティングは配布員が徒歩で1軒ずつ投函していきます。駅周辺は家が集まっているため1日に進む枚数が多く、点在する集落では移動が加わります。そのため「この日に一斉に届く」という配り方はできません。

イベントやセールに合わせる場合は、当日から逆算して、配布を終える日を決めてください。折込チラシとは前提が違う点にご注意ください。

単価は範囲と配布方法で変わります

1部あたりの単価は、配布方法と範囲によって変わります。範囲内の全てのポストに投函する軒並み配布が最も低く、建物を選んで投函する方法ほど上がります。離れた集落を含める場合も、移動の分だけ条件が変わります。

具体的な金額は料金プランのページをご確認いただくか、範囲をお伝えいただいたうえでお見積りをご依頼ください。

米原市のポスティングでよくない進め方

NG例1:市内をひとつの条件で見積もる
駅周辺とそれ以外の地区では、住宅の構成も配布の効率も違います。範囲を分けて方法を変えるほうが、実態に合った部数と単価になります。

NG例2:集落の多い地区で集合住宅限定を指定する
米原市では駅周辺を離れると集合住宅がほとんどない地区もあります。対象が見つからない場合がありますので、範囲を決める前にご確認ください。

NG例3:人口の減少に合わせて部数を減らす
米原市の人口は減っていますが、世帯数は増えています。滋賀県全体でも世帯数は3.43%増えました。部数の基礎になるのは世帯数です。

NG例4:住んでいる人の属性でエリアを指定しようとする
ポスティングには宛名がないため、年齢や年収では絞れません。指定できるのは町までの範囲と建物の種類です。

NG例5:法人向けの商材を住宅に配る
会社の設備やサービスを検討するのは職場にいる時間です。自宅のポストに入っていても、決裁する立場の人に届くとは限りません。事業所限定配布をご検討ください。

よくあるご質問

米原市の全域に配ると、何部くらいになりますか。

米原市が公表している世帯数は15,194世帯(2026年7月1日現在)です。投函をお断りしている住宅などを差し引くと、約10,600部が目安になります。実際の数は範囲と配布方法によって変わりますので、お見積りの際に算出します。

米原駅の周辺だけに配ることはできますか。

できます。駅周辺は集合住宅が集まっていますので、短い距離でまとまった部数を投函できます。集合住宅限定配布との組み合わせもご検討いただけます。

地区ごとに配布方法を変えられますか。

できます。駅周辺は集合住宅限定、それ以外は軒並み配布というように、範囲を分けて方法を変える組み方が可能です。地区ごとの構成をお調べしたうえでご提案します。

長浜市や彦根市もあわせて配れますか。

できます。米原市は北で長浜市、南西で彦根市と接しています。商圏が市境をまたいでいる場合は、まとめてお見積りできます。岐阜県側を含める場合も対応しています。

配布が終わったことは、どのように確認できますか。

配布員はGPS端末を持って配布し、移動の軌跡を記録しています。配布後にエリア単位の配布実績と写真を添えたレポートをご提出しますので、どこにどれだけ配られたかをご確認いただけます。

まとめ

米原市の世帯数は15,194世帯で、全域に配ると約10,600部が目安になります。人口は減っていますが世帯数は増えており、滋賀県全体でも世帯数は3.43%増えました。人口の減少を理由に部数を減らすと、実態より少なくなります。

範囲を決めるときは、米原市に条件の違う2種類の地区があることを踏まえてください。米原駅の周辺には集合住宅が集まり、短い距離でまとまった部数を投函できます。それ以外の広い市域では集落が分かれて点在し、住宅は一戸建てが中心です。

この2つを同じ条件で見積もると、部数も単価も実態と合いません。範囲を分けて配布方法を変えるという組み方ができますので、地区ごとの構成をお調べしたうえでご提案します。米原市は毎月の世帯数を公表していますので、発注前の数字もその都度ご確認いただけます。

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