駒ヶ根市のポスティング|世帯の約9割が赤穂地区にあります

駒ヶ根市のポスティング|世帯の約9割が赤穂地区にあります

長野県駒ヶ根市でチラシのポスティングを検討するとき、範囲の設計はかなり単純になります。市内の世帯が1つの地区に集中しているためです。

駒ヶ根市は赤穂、中沢、東伊那の3地区に分かれています。市が公表している地区別の世帯数によると、平成27年の時点で赤穂地区が10,988世帯、中沢地区が849世帯、東伊那地区が600世帯でした。赤穂地区だけで市全体の約88%を占めます。

つまり「どの地区に配るか」で悩む余地がほとんどありません。範囲を決める作業は、実質的に赤穂地区の中でどこを選ぶかという話になります。この記事ではその前提で、部数と範囲の考え方を整理します。

この記事の結論

  • 駒ヶ根市の世帯数は12,956世帯で、全域に配ると約9,000部になる
  • 市内は3地区に分かれるが、世帯の約88%が赤穂地区に集中している
  • 人口は減っているが、世帯数は5年間で4.2%増えている
  • 赤穂地区への集中は100年かけて進んだもので、今後も大きくは変わらない
  • 範囲は地区で分けるより、赤穂地区の中で部数から組むほうが実態に合う

駒ヶ根市に配布先は何世帯あるのか

市が公表している世帯数

駒ヶ根市が公表している世帯数の推移(国勢調査)から、直近の数字を抜き出します。

年次 総世帯数 増減
平成27年(2015年) 12,437世帯 +276世帯(+2.3%)
令和2年(2020年) 12,956世帯 +519世帯(+4.2%)

出典は駒ヶ根市が公表している統計情報(国勢調査)です。同じ期間に人口は32,759人から32,202人へ減っていますので、人口が減る一方で世帯数は増えていることになります。

ポスティングで数えるのはポストですので、部数の基礎になるのは世帯数です。投函をお断りしている住宅などを差し引くと、全域で約9,000部が目安になります。

市内は3つの地区に分かれています

世帯の約88%が赤穂地区にあります

駒ヶ根市は昭和29年に赤穂町、宮田町、中沢村、伊那村が合併して発足しました。現在は赤穂、中沢、東伊那の3地区で統計がまとめられています。地区別の世帯数は次のとおりです。

地区 世帯数(平成27年) 割合
赤穂 10,988世帯 約88%
中沢 849世帯 約7%
東伊那 600世帯 約5%
市全体 12,437世帯 100%

人口で見ても、赤穂地区が28,339人で市全体の86.5%を占めます。中沢地区は2,560人、東伊那地区は1,860人です。中沢と東伊那は天竜川の東側にあたり、地元では竜東と呼ばれることもあります。

この集中は100年かけて進みました

市が公表している地区別人口の推移をさかのぼると、大正9年の時点では赤穂地区の割合は61.4%でした。中沢地区が27.3%、東伊那地区が11.3%です。そこから100年ほどかけて、赤穂地区への集中が進んできました。

年次 赤穂 中沢 東伊那
大正9年 61.4% 27.3% 11.3%
昭和35年 73.2% 18.2% 8.6%
平成12年 84.9% 9.3% 5.8%
平成27年 86.5% 7.8% 5.7%

この構造は短期間では変わりません

100年かけて進んだ集中ですので、数年で分布が変わることはありません。駒ヶ根市で範囲を考えるときは、赤穂地区が前提になると考えていただいて問題ありません。中沢地区と東伊那地区を含めるかどうかは、その地区にお客様がいるかどうかで判断してください。

範囲は赤穂地区の中で決めます

赤穂地区には駒ヶ根駅の周辺の市街地と、その外側に広がる住宅地が含まれます。市の住所で言えば「駒ヶ根市赤穂」で始まるものが大半を占め、市街地の一部だけが上穂南、上穂栄町、上穂北、赤須町、中央、北町、赤須東、東町、経塚、梨の木、飯坂、下市場、南田といった町名に分かれています。

つまり駒ヶ根市では、住所の表記からは範囲を細かく切り分けられません。「赤穂」という表記が市の大半をカバーしてしまうためです。範囲は住所ではなく、お店からの距離と必要な部数で決めるほうが確実です。

必要な部数を決める
駒ヶ根市は全域でも約9,000部です。予算から逆算していただくと、範囲の見当がつきやすくなります。
お店の場所を地図で示す
住所で伝えるより、地図でお示しいただくほうが確実です。そこを起点に範囲を組みます。
赤穂地区の中で範囲を確定する
必要な部数に届く範囲をこちらでお出しします。市街地に近いほど1日に進む枚数が多くなります。
竜東側を含めるか決める
中沢地区と東伊那地区は合わせて1,400世帯程度です。天竜川を渡る移動が加わりますので、含める場合は日数と費用の条件が変わります。

駒ヶ根市の配布可能数を、範囲ごとにお出しします

お店の場所と配りたい部数をお伝えいただければ、届く範囲をご提案します。
全域の場合と赤穂地区に絞った場合を並べてご確認いただけます。

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駒ヶ根市で選べる配布方法

軒並み配布

指定した範囲にある全てのポストに投函する方法です。一戸建ても集合住宅も事業所も含みます。1部あたりの単価が最も低く、配布先を選ばずに歩けるため、1日に進む枚数も多くなります。世帯数が限られる駒ヶ根市では、この方法が費用の面で最も合いやすくなります。

一戸建て限定配布

一戸建てだけに投函する方法です。リフォーム、外壁塗装、太陽光、庭木の手入れ、不用品回収など、持ち家の維持に関わるサービスで使われます。ただし一戸建ての割合が高い地区では、軒並み配布と配布先がほとんど変わらないまま単価だけが上がることがあります。地区ごとの構成をご確認のうえでお決めください。

集合住宅限定配布

集合住宅だけに投函する方法です。駒ヶ根市では対象になる建物が赤穂地区の市街地寄りに偏りますので、範囲を狭めると成立しない場合があります。ご希望の場合は、範囲を決める前に対象となる建物をお調べします。

事業所限定配布

事務所や店舗だけに投函する方法です。法人向けの商材は、住宅に配っても決裁する立場の人には届きません。会社に届けたい場合は、住宅ではなく事業所を対象にしてください。

指定できない条件もあります

ポスティングには宛名がありません。そのため、年齢、年収、家族構成といった住んでいる人の属性で配布先を選ぶことはできません。指定できるのは町までの範囲と、建物の種類です。特定の層に届けたい場合は、その層が多く住んでいる地区を選ぶという考え方をします。

日数と費用の考え方

期間は日数で考えてください

ポスティングは配布員が徒歩で1軒ずつ投函していきます。市街地は家が連続しているため1日に進む枚数が多く、周辺の農村部では移動が加わります。そのため「この日に一斉に届く」という配り方はできません。

イベントやセールに合わせる場合は、当日から逆算して、配布を終える日を決めてください。折込チラシとは前提が違う点にご注意ください。

単価は範囲と配布方法で変わります

1部あたりの単価は、配布方法によって変わります。範囲内の全てのポストに投函する軒並み配布が最も低く、建物を選んで投函する方法ほど上がります。竜東側の地区を含める場合も、移動の分だけ条件が変わります。

具体的な金額は料金プランのページをご確認いただくか、範囲をお伝えいただいたうえでお見積りをご依頼ください。

駒ヶ根市のポスティングでよくない進め方

NG例1:3つの地区に均等に配ろうとする
赤穂地区が市の世帯の約88%を占めます。3地区に同じ部数を割り振ると、中沢と東伊那では余ります。

NG例2:住所の表記で範囲を細かく切ろうとする
駒ヶ根市の住所は「赤穂」で始まるものが大半です。この表記だけでは市の大部分が対象になってしまいますので、地図でご指定ください。

NG例3:人口が減っているから部数も減らす
駒ヶ根市の人口は減っていますが、世帯数は5年間で4.2%増えています。部数の基礎になるのは世帯数です。

NG例4:住んでいる人の属性でエリアを指定しようとする
ポスティングには宛名がないため、年齢や年収では絞れません。指定できるのは町までの範囲と建物の種類です。

NG例5:法人向けの商材を住宅に配る
会社の設備やサービスを検討するのは職場にいる時間です。自宅のポストに入っていても、決裁する立場の人に届くとは限りません。事業所限定配布をご検討ください。

よくあるご質問

駒ヶ根市の全域に配ると、何部くらいになりますか。

令和2年国勢調査による市の世帯数は12,956世帯です。投函をお断りしている住宅などを差し引くと、約9,000部が目安になります。実際の数は範囲と配布方法によって変わりますので、お見積りの際に算出します。

赤穂地区だけに絞ることはできますか。

できます。ただし赤穂地区は市の世帯の約88%を占めますので、全域とあまり変わりません。部数を抑えたい場合は、赤穂地区の中でさらに範囲を区切る形になります。

中沢や東伊那の地区にも配れますか。

配れます。合わせて1,400世帯程度で、天竜川を渡る移動が加わります。その地区にお客様がいるかどうかを確認したうえで、含めるかをご判断ください。

伊那市や宮田村もあわせて配れますか。

できます。駒ヶ根市は北で宮田村と伊那市、南で飯島町と中川村に接しています。商圏が市境をまたいでいる場合は、まとめてお見積りできます。

配布が終わったことは、どのように確認できますか。

配布員はGPS端末を持って配布し、移動の軌跡を記録しています。配布後にエリア単位の配布実績と写真を添えたレポートをご提出しますので、どこにどれだけ配られたかをご確認いただけます。

まとめ

駒ヶ根市の世帯数は12,956世帯で、全域に配ると約9,000部が目安になります。人口は減っていますが世帯数は5年間で4.2%増えていますので、部数は世帯数でご確認ください。

範囲の設計は、他の市より単純です。市内は赤穂、中沢、東伊那の3地区に分かれますが、世帯の約88%が赤穂地区に集中しています。大正9年に61.4%だった赤穂地区の割合は、100年かけて86.5%まで上がりました。短期間で変わる構造ではありませんので、赤穂地区を前提に考えていただいて問題ありません。

一方で、住所の表記からは範囲を細かく切り分けられません。「赤穂」という表記が市の大部分をカバーしてしまうためです。お店の場所と配りたい部数をお伝えいただければ、届く範囲をこちらでお出しします。

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