桐生市のポスティング|市域が二つに分かれています

ポスティングの見積もりでは、対象エリアの広さと移動距離を計算します。市の端から端までを一つの範囲として見るのが普通です。
桐生市では、この見方が通りません。この市の市域は地図の上でつながっておらず、南部と北部が離れています。間には別の市があります。
つまり市内を移動するのに、いったん市外へ出ることになります。南北は距離だけでなく、生活圏としても別です。この記事では、その前提で範囲をどう決めるかを整理します。
この記事の結論
- 桐生市の市域は南部と北部に分かれています
- 間に別の市が入っており、地図上でつながっていません
- 南北は別の設計として見積もります
- 北部は共同住宅がほぼゼロです
- 市街地には世帯が数戸という町名もあります
記事の目次
市域が二つに分かれています
間に別の市があります
桐生市は群馬県の東部にあり、栃木県と接しています。人口はおよそ11万人、一般世帯はおよそ4万6千です。
この市の特徴は市域の形です。市街地を含む南部と、内陸の北部が地図の上でつながっていません。その間には別の市があります。
市内の移動が市外を通ります
南部から北部へ移動するには、間にある市を通過することになります。行政の区分としては同じ市ですが、実際の移動は市外を経由します。
これは配布の日程に影響します。同じ市内だからといって、続けて回れるわけではありません。
生活圏も分かれています
南部の市街地と北部では、買い物をする場所も、通う場所も違います。「桐生市に配る」という指定で両方を含めると、届く相手の性格がまったく変わります。
店舗をお持ちの場合、どちらの側にあるかで商圏の考え方が変わります。
南北は、別の設計として見積もります
規模も構成も違います
| 項目 | 南部(市街地側) | 北部 |
|---|---|---|
| 一般世帯 | 4万世帯前後です | 6千に届きません |
| 共同住宅 | 一定数あります | ほぼゼロの町名が並びます |
| 住宅の並び | 市街地では密集します | 点在します |
| 移動 | 連続して回れます | 市外を経由します |
北部だけを対象にすることもできます
北部は世帯数がまとまっていませんが、対象として選ぶことは可能です。ただし移動の時間が加わりますので、枚数に対して日数がかかります。
逆に南部だけを対象にすれば、市街地を中心に効率よく回れます。どちらか一方だけという指定も、両方という指定も承ります。
「市全域」の意味を確認します
ご依頼の際に「桐生市全域」とお伝えいただいた場合、当社では南北の両方を含むかどうかを確認しています。意識されていないこともあるためです。
含める場合と含めない場合で、日数と費用が変わります。
南北を分けた案をお出しします
桐生市では、市域が分かれていることを前提に見積もりを組みます。当社では南部のみ、北部のみ、両方の三通りをお出しできます。店舗の住所をお知らせいただければ、そこからの距離順で範囲を組み立てることも可能です。行政の区分ではなく、実際の商圏で判断していただけます。
南部と北部を分けてお見積りします
どちらか一方でも、両方でも承ります。
店舗の住所からの距離順で組み立てることもできます。
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受付 10:00〜20:00/年中無休
北部は共同住宅がほぼありません
共同住宅ゼロの町名が並びます
公的統計を町名ごとに見ると、北部では共同住宅の世帯がゼロという町名が10以上あります。とくに最も北にあたる地区は、5つの町名すべてで共同住宅がゼロです。
この地区の世帯数は5つ合わせても700台です。戸建てだけで構成された、小規模な集落の集まりということになります。
限定配布は成立しません
共同住宅がなければ、集合住宅限定配布も賃貸限定配布も対象がありません。戸建て限定配布を選んでも、軒並み配布とまったく同じ結果になります。
北部を対象にする場合は、単価の安い軒並み配布をおすすめします。
市全体でも戸建てが四分の三です
南部を含めた市全体で見ても、戸建てが世帯の4分の3、共同住宅は2割弱です。地方都市としては共同住宅の比率が低いほうに入ります。
市街地の一部には共同住宅が集まる町丁目もありますが、市全体では戸建てが中心です。
市街地には、世帯が数戸の町名もあります
一桁という町名が並びます
もう一つ、この市の統計には目立つ点があります。市街地の中に、一般世帯が1、2、4、8という町名があります。
山あいの集落ではありません。市街地の中の町名です。
住宅以外の用途になっている区域です
桐生市は絹織物の産地として発展した市で、市域には織物に関わる建物が数多く残っています。市街地の一部は、住宅ではない用途で使われている区域があります。
こうした町名を対象に含めても、配る先がほとんどありません。町名の一覧に載っていることと、配布対象があることは別です。
町名の数では計画できません
市街地には3,000世帯を超える町丁目もあれば、1世帯という町名もあります。「いくつの町名に配るか」という数え方は成立しません。
ご依頼の際は、対象となる世帯数でお伝えください。
絞り込みでできること、できないこと
ここは誤解の多い点ですので、はっきり書きます。ポスティングには宛名がありません。そのため、世帯の年収、年齢、家族構成といった個人の属性では絞り込めません。
指定できるのは二つです。一つは町名です。もう一つは建物の種別で、戸建て、集合住宅、事業所といった分け方になります。
桐生市では、北部において建物の種別による絞り込みがほとんど機能しません。南部では一定程度使えますが、市全体では戸建てが4分の3を占めます。
世帯数と、実際に投函できる数について
統計上の世帯数が、そのまま配布枚数にはなりません。投函を望まない旨の表示があるお宅があります。
ただし桐生市は戸建てが中心ですので、集合住宅の管理規約による目減りは都市部ほど大きくありません。統計の世帯数に比較的近い枚数が見込めます。
配布スタンダードでは、世帯数から一律の割合を掛けて枚数を出す方法は取っていません。対象とする範囲を決めたうえで、実際に投函できる見込みをお出しします。
見積もりを依頼するときに伝えること
市域が分かれています。含める範囲で日数と費用が変わります。
市名ではなく住所でお伝えください。距離順で組み立てることもできます。
3,000世帯を超える町丁目と、1世帯という町名があります。
南北の間にある市も、商圏に入る場合があります。距離順の案をお出しできます。
北部を含める場合、移動の時間が加わります。
町名ごとの配布数、GPSログ、写真付きレポートをお出しします。
NG例1:市域が連続していると考える
南部と北部の間に別の市があります。市内の移動が市外を経由します。
NG例2:「市全域」で見積もりを取る
南北の両方を含むかどうかで、日数と費用が変わります。先にご確認ください。
NG例3:北部で限定配布を選ぶ
共同住宅がゼロの町名が10以上あります。軒並み配布とまったく同じ結果になります。
NG例4:町名の数で配布規模を計画する
市街地の中にも、一般世帯が1桁という町名があります。
NG例5:市境で配布範囲を打ち切る
南北の間にある市も商圏に入る場合があります。距離順で組み立てることをご検討ください。
桐生市全域に配れますか。
できます。ただし市域が南北に分かれており、間に別の市があります。両方を含めると移動の時間が加わりますので、日数と費用が変わります。南部のみ、北部のみ、両方の三通りをお出しできます。
北部だけに配れますか。
できます。ただし世帯数がまとまっていないうえ、住宅が点在します。枚数に対して日数がかかりますので、その点をご了承ください。
間にある市にも配れますか。
できます。市境をまたいだエリア指定に対応していますので、行政の区分ではなく店舗からの距離順に組み立てることも可能です。そのほうが商圏に合う場合があります。
戸建てだけに配りたいのですが。
市全体では戸建てが4分の3を占めますので、地区によっては軒並み配布と対象が変わりません。とくに北部では共同住宅がゼロの町名が並びます。対象を決めた段階で判断をお伝えします。
近隣の市にも配れますか。
できます。太田市、みどり市、伊勢崎市など群馬県内はもちろん、栃木県の足利市への配布もあわせてお引き受けできます。県境をまたいだエリア指定にも対応しています。
まとめ
桐生市でポスティングを検討するときは、市域の形を先に確認してください。この市の市域は地図の上でつながっておらず、南部と北部が離れています。間には別の市があり、市内を移動するのにいったん市外へ出ることになります。
南北は距離だけでなく、生活圏としても別です。規模も構成も違い、北部では共同住宅の世帯がゼロという町名が10以上あります。最も北にあたる地区は5つの町名すべてで共同住宅がゼロで、合計しても世帯数は700台です。
ですから「桐生市全域」というご指定をいただいた場合、当社では南北の両方を含むかどうかを確認しています。南部のみ、北部のみ、両方の三通りをお出しできます。店舗の住所からの距離順に組み立てれば、行政の区分ではなく実際の商圏で判断していただけます。
桐生市でのポスティングをご検討中の方へ
南部と北部を分けた案をお出しし、地図でご確認いただいてから配布します。
群馬県内および栃木県への配布もあわせてご相談いただけます。
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