香取市のポスティング|佐原の住所はイロハで分かれています

香取市のポスティング|佐原の住所はイロハで分かれています

香取市役所の住所は「香取市佐原ロ2127番地」です。「ロ」はカタカナの「ろ」で、誤字ではありません。

市の中心である佐原地区は、「佐原イ」「佐原ロ」「佐原ハ」「佐原ニ」というイロハの区分で分かれています。丁目ではありませんし、番地の一部でもありません。町名の一部です。

この区分は、配布範囲を伝えるときにそのまま効いてきます。「佐原に配りたい」だけでは範囲が決まりませんし、イロハのどれかを言われても、地図のどこかが分かる人はほとんどいません。この記事では、その扱い方を整理します。

この記事の結論

  • 佐原地区の住所はイ・ロ・ハ・ニで分かれています。丁目ではありません
  • 丁目と違って順番から位置が推測できません。「イの隣がロ」とは限りません
  • 「佐原に配りたい」ではなく、イロハのどれかまで、あるいは地図上の区画でお伝えください
  • 香取市は2006年に佐原市・小見川町・山田町・栗源町の1市3町が合併してできた市です。地域ごとに人口の構成が違います
  • 面積は262.35平方キロメートルと広く、範囲を広げると日数が伸びます

佐原の住所はイロハで分かれています

丁目ではありません

市役所の所在地が「佐原ロ」であるように、佐原地区の住所にはイ・ロ・ハ・ニというカタカナが入ります。これは全国的にも珍しい表記です。

丁目であれば、一丁目・二丁目・三丁目と並んでいるので、番号から順序も規模もある程度は想像がつきます。イロハには、その手がかりがありません。イとロが隣り合っているとは限りませんし、どれが市街地の中心なのかも名前からは分かりません。

範囲を伝えるときに困ります

「佐原に配ってほしい」というご依頼をいただくことがあります。ところが佐原地区はイロハで分かれていますので、この一言では範囲が決まりません

かといって「佐原イで」と言われても、それがどの範囲を指すのかをお客様自身が把握されていないことがあります。ご自宅や店舗の住所として使っているだけで、隣の区域との境目までは意識されていない場合が多いためです。

地図でお伝えいただくのが確実です

イロハで指定していただければ、こちらで世帯数を数えて部数を出せます。ただし、どこまでを配りたいのかがイロハと一致していない場合があります。

確実なのは、地図上で範囲を示していただくことです。「佐原駅から北へ、この道路まで」「香取市役所を中心に半径〇〇メートル」といった伝え方でも構いません。こちらで該当する区域を割り出し、部数をお出しします。

1市3町が合併した市です

4つの地域があります

香取市は2006年3月に、佐原市・小見川町・山田町・栗源町の1市3町が合併して発足しました。現在も、市はこの佐原・小見川・山田・栗源という4つの地域を単位として現況を把握しています。

市が公表している人口分析の資料によると、この4地域は人口の構成が違います。佐原地域は老年人口の比率が最も低く、山田地域は最も高い。小見川地域は老年人口比率の上昇が比較的緩やか。栗源地域は年少人口の比率が最も低い、といった具合です。

つまり、同じ市の中に、住んでいる人の年齢構成が異なる区域が4つあるということになります。市全体の平均で紙面を決めると、実際に配る地域とずれる可能性があります。

住所からは4地域が読み取れません

ここも注意が必要です。合併後の住所に「小見川町」「山田町」「栗源町」といった旧町名は残っていません。町名を見ただけでは、どの地域にあたるのか判断できないということです。

佐原地区だけはイロハという特徴があるため見分けがつきますが、それ以外は地図と突き合わせる作業が必要になります。

面積が広い市です

香取市の面積は262.35平方キロメートルです。この連載で扱ってきた市のなかでも広い部類に入ります。

市域は利根川沿いの低地と、下総台地の起伏がなだらかに続く区域で構成されています。市街地と集落が離れていますので、範囲を広げると移動の距離が伸びます。部数の伸びより日数の伸びが大きくなる区間が出てきますので、予算だけでなく納期も見ながら範囲を決めてください。

なお、千葉県が公表した令和7年国勢調査の速報値では、県全体の人口が大正9年の第1回調査以降で初めて減少しました。一方で県の世帯数は増え続けています。人口の減り方だけを見て配布先の数を判断しないでください

地図に印をつけていただければ、そこから組み立てます

イロハの区分が分かりにくい市です。
店の住所とご予算をお聞かせいただければ、範囲をご提案します。

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香取市で範囲を決める順番

店がどの地域にあるかを確認します
佐原・小見川・山田・栗源のどこか。住所からは判断できませんので、地図で確認してください。ここで広げられる方向が決まります。
佐原地区なら、イロハのどこかを確認します
市街地は佐原イ・ロ・ハ・ニに分かれています。店の住所に入っているカタカナをお伝えください。
範囲は地図で示します
イロハの境目は名前から分かりません。道路や交差点、駅からの方向でお伝えいただければ、こちらで該当する区域を割り出します。
世帯数を足して部数を出します
範囲が決まったら、その区域の世帯数を集計し、70%を掛けて部数の目安を出します。残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる場合を想定した割合です。
日数を確認します
面積262.35平方キロメートルの市です。地域をまたぐ範囲では移動の距離が伸びますので、納期とあわせて判断してください。

よくあるNG例

NG例1:「佐原で」とだけ伝える
佐原地区はイ・ロ・ハ・ニに分かれています。どこまでを指すのかが決まりませんので、イロハか地図でお伝えください。

NG例2:イロハの順番で位置を推測する
丁目と違い、イの隣がロとは限りません。名前の順序から地図上の位置は分かりませんので、地図で確認してください。

NG例3:市全体の平均で紙面を決める
香取市は4つの地域で人口の構成が違います。どの地域に配るかが決まってから、紙面の前提を合わせてください。

NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町・字までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収、家族構成では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。

NG例5:地図の広さで日数を見積もる
262.35平方キロメートルの市ですが、市街地と集落は離れています。面積の感覚ではなく、実際の世帯の集まり方で日数を判断してください。

よくあるご質問

「佐原イ」「佐原ロ」とは何ですか

佐原地区の住所に含まれるカタカナの区分です。丁目でも番地でもなく、町名の一部にあたります。香取市役所の所在地も「香取市佐原ロ2127番地」となっています。全国的にも珍しい表記ですが、市内では日常的に使われています。

範囲をどう伝えればよいですか

店の住所と、お客様がどうやって来るか(徒歩・自転車・車)、ご予算の3つをお伝えいただければ、こちらで範囲を組み立ててご提案します。イロハの区分をご自身で調べていただく必要はありません。

全域に配ると何部になりますか

範囲が決まった段階で、最新の世帯数をもとにお出しします。市の面積が262.35平方キロメートルと広く、地域によって世帯の集まり方が違いますので、まずどの地域を対象にするかをお決めいただくことをおすすめします。

集合住宅だけに配ることはできますか

できます。ただし地域によって建物の構成が違いますので、範囲を決めてから配布方法を選ぶ順序をおすすめします。範囲が決まった段階で、その区域の建物構成をお出しします。

投函をお断りしている物件はどう扱われますか

配布禁止エリアと投函禁止物件はリストで管理しており、配布員にも共有しています。世帯数の70%という見積りは、この分を差し引いた数字です。管理体制については配布禁止エリアに関するページをご覧ください。

まとめ

香取市で範囲を伝えるときに引っかかるのが、佐原地区の住所です。イ・ロ・ハ・ニというカタカナで分かれており、丁目ではありません。番号がないため、名前から順序も位置も推測できません。「佐原で」とだけ伝えると範囲が決まらず、かといってイロハで伝えても、その境目まで把握されているとは限りません。

確実なのは、地図で示していただくことです。道路や交差点、駅からの方向で構いません。こちらで該当する区域を割り出し、世帯数を数えて部数をお出しします。

もうひとつ、香取市は2006年に1市3町が合併してできた市です。佐原・小見川・山田・栗源の4地域は人口の構成が違い、しかも住所からは旧町名が読み取れません。市全体の平均で紙面を決めず、どの地域に配るかを先に決めてください

配布スタンダードでは、範囲が決まっていない段階からのご相談を承っています。店の住所とご予算をお聞かせいただければ、地図を作るところからお手伝いします。

住所が読み解きにくい市こそ、ご相談ください

香取市のデータをもとに、範囲・部数・日数をまとめてお出しします。
印刷から配布まで一括でお引き受けできます。

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