かすみがうら市のポスティング|全域より稲吉地区に絞ります

かすみがうら市のポスティング|全域より稲吉地区に絞ります

かすみがうら市は、面積156.60平方キロメートルに16,326世帯の市です。1平方キロメートル当たりに直すと、およそ104世帯になります。

この数字が、範囲の決め方をほぼ決めます。配布員が同じ距離を歩いても、投函できる件数が少ないからです。全域を指定すると、部数の割に日数がかかります。

一方で、市の世帯の約半分は「稲吉」の名前がつく町丁に集まっています。この記事では、そこから範囲を組み立てる手順を整理します。

この記事の結論

  • かすみがうら市は16,326世帯です(茨城県常住人口調査、令和8年4月1日現在)。70%の見積りで全域およそ11,400部になります
  • 面積は156.60平方キロメートル、1平方キロメートル当たり約104世帯です。範囲を広げると、部数の伸びより日数の伸びが大きくなります
  • 「稲吉」の名前がつく町丁だけで、市の世帯の約52%を占めます
  • 市内の共同住宅の約94%もここにあります。共同住宅が1件もない町丁が30以上あります
  • したがって、範囲は全域からではなく稲吉地区から組みます

全域でおよそ11,400部です

16,326世帯、面積156.60平方キロメートル

茨城県の常住人口調査によると、令和8年4月1日現在のかすみがうら市の世帯数は16,326世帯、人口は38,020人です。市の面積は156.60平方キロメートル、人口密度は1平方キロメートル当たり242.8人です。

配布スタンダードでは、配布可能数を世帯数の70%で見積もっています。残りの30%は、投函をお断りしている物件と、管理人の方に断られる場合を想定した割合です。この計算で、全域はおよそ11,400部になります。

1平方キロメートル当たり約104世帯です

世帯数を面積で割ると、1平方キロメートル当たり約104世帯になります。この連載で前回扱った同じ茨城県の那珂市と並べます。

かすみがうら市 那珂市
世帯数 16,326世帯 21,723世帯
面積 156.60km² 97.82km²
1km²当たり世帯数 約104世帯 約222世帯
全域配布の部数(70%) 約11,400部 約15,200部

※世帯数・面積はいずれも茨城県「市町村のデータ」より。かすみがうら市は令和8年4月1日現在、那珂市は令和8年1月1日現在の数値です。

面積は那珂市の1.6倍ありますが、世帯数は逆に少なくなっています。1平方キロメートル当たりの世帯数は半分以下です。配布員が1日に歩ける距離はどちらも同じですので、この差はそのまま日数に出ます。

世帯の約半分が「稲吉」にあります

6つの町丁がまとまっています

かすみがうら市の町丁は60近くありますが、「稲吉」の名前がつくものが6種類あります。稲吉一〜五丁目、稲吉東一〜六丁目、稲吉南一〜三丁目、そして下稲吉と上稲吉です。

町丁 一般世帯数
下稲吉 3,290世帯
稲吉東(一〜六丁目) 1,598世帯
稲吉(一〜五丁目) 1,173世帯
稲吉南(一〜三丁目) 1,122世帯
上稲吉 660世帯
合計 7,843世帯

※平成27年国勢調査の町丁・字別集計より作成しました。

合計7,843世帯は、当時の市全体15,109世帯の約52%にあたります。この6種類を押さえるだけで、市の半分に届く計算です。

逆に小さいほうを見ると、志戸崎が1世帯、飯田が16世帯、上大堤が20世帯です。町丁の数が多くても、その大半は数十世帯の規模です。名前の数と部数は比例しません

共同住宅の約94%も稲吉にあります

建物の内訳

同じ集計から、住宅の建て方を見ます。市全体では一戸建てが11,597世帯、共同住宅が3,023世帯、長屋建てが50世帯でした。一戸建てが約77%を占めます。

その共同住宅3,023世帯のうち、稲吉の名前がつく町丁にあるのが2,856世帯です。割合にすると約94%になります。

町丁 共同住宅の世帯数
下稲吉 1,122世帯
稲吉東(一〜六丁目) 685世帯
稲吉(一〜五丁目) 472世帯
稲吉南(一〜三丁目) 452世帯
上稲吉 125世帯
合計 2,856世帯

残りは宍倉の102世帯、新治の40世帯などで、それ以外はごくわずかです。共同住宅が1件もない町丁が30を超えます。加茂、牛渡、田伏、安食、中志筑、下志筑、坂、深谷といった区域には、集合住宅がほとんどありません。

賃貸に届けたい場合も同じです

借家の分布も同じ形になります。市全体の借家3,416世帯に対し、加茂は2世帯、牛渡は10世帯、田伏は3世帯です。下志筑や雪入、山本のように借家がゼロの町丁もあります。

一方、稲吉南二丁目は443世帯のうち借家が278世帯、稲吉東四丁目は442世帯のうち271世帯です。賃貸限定配布が成立するのも稲吉地区だけということになります。

データの年次についてお断りします

町丁別の内訳は平成27年国勢調査の小地域集計によるものです。市全体の世帯数(16,326世帯)は令和8年4月時点の県の調査によるものですので、年次が異なります。

この間に市全体の人口は約4,000人減っていますので、町丁ごとの世帯数も動いています。正確な部数は範囲が決まった段階で最新のデータをもとにお出しします。ここで示したのは、どこに配布先が集まっているかという構造です。

範囲は稲吉から組みます

ここまでを整理すると、進め方は次のようになります。

まず、稲吉地区だけで約7,800世帯あります。70%の見積りで約5,400部です。市の半分に届く規模ですので、まずここで足りるかを確認してください。

足りなければ、隣接する町丁を近い順に足していきます。ただしそこから先は1町丁あたり数十から数百世帯の規模になり、面積の割に部数が伸びません。予算だけでなく、納期と照らして判断してください

また、稲吉地区を外して集合住宅限定や賃貸限定を指定しても、部数がほとんど出ません。市の残りの区域は一戸建てが中心ですので、そちらは軒並み配布が基本になります。

稲吉地区で足りるかどうかからご相談ください

届けたい相手と予算をお聞かせいただければ、
範囲・部数・日数の見通しをまとめてお出しします。

0120-107-209

受付 10:00〜20:00/年中無休

無料見積り相談はこちら

かすみがうら市で範囲を決める順番

稲吉地区から始めます
下稲吉・稲吉・稲吉東・稲吉南・上稲吉で約7,800世帯、70%の見積りで約5,400部です。まずここで足りるかを確認してください。
建物の種別を決めます
集合住宅限定や賃貸限定を使うのであれば、範囲は稲吉地区に限られます。それ以外の区域では軒並み配布が基本になります。
足す町丁を近い順に選びます
店の位置から近い順に並べます。名前の数ではなく世帯数で並べてください。数十世帯の町丁も多くあります。
日数を確認します
1平方キロメートル当たり約104世帯の市です。範囲を広げるほど、部数の伸びより日数の伸びが大きくなります。
市境を越えるかを検討します
西は土浦市、東は石岡市に接しています。店の位置によっては、市内の遠い区域を足すより市境を越えたほうが効率がよくなります。

よくあるNG例

NG例1:まず全域で見積もる
1平方キロメートル当たり約104世帯の市です。全域は約11,400部ですが、156平方キロメートルを回ることになります。部数の割に日数がかかります。

NG例2:稲吉地区を外して集合住宅限定を指定する
市内の共同住宅の約94%が稲吉地区にあります。それ以外の区域では、共同住宅が1件もない町丁が30を超えます。

NG例3:町丁の名前の数で範囲の広さを判断する
下稲吉が3,290世帯に対して、志戸崎は1世帯です。町丁の数を並べても部数にはなりません。世帯数で確認してください。

NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収、家族構成では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。

NG例5:10年前の統計をそのまま使う
かすみがうら市の人口は平成27年の42,147人から38,020人へ、およそ4,000人減っています。古いデータで組むと部数を多く見積もることになります。

よくあるご質問

かすみがうら市の全域に配ると何部になりますか

16,326世帯(茨城県常住人口調査、令和8年4月1日現在)をもとに、70%の見積りでおよそ11,400部です。ただし面積が156平方キロメートルありますので、日数はそれなりにかかります。範囲を絞ったほうが効率がよい場合が多い市です。

稲吉地区だけだと何部になりますか

平成27年国勢調査の数字で約7,800世帯ですので、70%の見積りで約5,400部です。市全体の約半分をこの範囲でカバーできます。最新の数字は範囲が決まった段階でお出しします。

集合住宅だけに配ることはできますか

稲吉地区であれば成立します。市内の共同住宅の約94%がここにあるためです。それ以外の区域では部数がほとんど出ませんので、軒並み配布をおすすめします。

土浦市や石岡市と一緒に配れますか

配布は可能です。かすみがうら市は西で土浦市、東で石岡市に接しています。店の位置によっては、市内の遠い区域を足すより市境を越えたほうが効率がよくなりますので、あわせてご提案します。

投函をお断りしている物件はどう扱われますか

配布禁止エリアと投函禁止物件はリストで管理しており、配布員にも共有しています。世帯数の70%という見積りは、この分を差し引いた数字です。管理体制については配布禁止エリアに関するページをご覧ください。

まとめ

かすみがうら市は16,326世帯、面積156.60平方キロメートルの市です。全域でおよそ11,400部になりますが、1平方キロメートル当たりの世帯数は約104世帯で、同じ茨城県の那珂市(約222世帯)の半分以下です。範囲を広げるほど、部数の伸びより日数の伸びが大きくなります

そのぶん、絞りどころははっきりしています。稲吉一〜五丁目、稲吉東一〜六丁目、稲吉南一〜三丁目、下稲吉、上稲吉。この6種類だけで市の世帯の約52%、市内の共同住宅の約94%を占めます。集合住宅限定も賃貸限定も、この地区でしか成立しません。全域から絞るのではなく、稲吉から足していくのがこの市の組み方です。

配布スタンダードでは、町丁単位でのエリア指定に対応しています。届けたい相手と予算をお聞かせいただければ、稲吉地区で足りるのか、どこまで足すべきかからご提案します。範囲が決まっていない段階でお声がけください。

広い市ほど、範囲の切り方で費用が変わります

かすみがうら市のデータをもとに、無駄のない範囲を組み立てます。
印刷から配布まで一括でお引き受けできます。

0120-107-209

受付 10:00〜20:00/年中無休

無料見積り相談はこちら

反響を生む配布設計をプロがご提案します

反響を生む配布設計

プロがご提案します

お気軽にご相談ください

お気軽にどうぞ 無料見積もり相談