伊豆市のポスティング|市域は山で東西に分かれています

静岡県伊豆市でチラシのポスティングを検討するとき、「市内全域」という指定の意味を確認しておく必要があります。伊豆市の市域は、山によって東西に分かれているためです。
市の中心は修善寺です。ここから西へ向かうと山を越えることになり、その先に土肥の地区があります。同じ市内ですが、移動には相応の時間がかかります。
2026年4月時点の伊豆市の世帯数は13,357世帯。全域では約9,300部です。土肥の地区はそのうち1割強を占めますので、無視できる規模ではありません。含めるかどうかの判断が必要になります。
この記事の結論
- 伊豆市の世帯数は13,357世帯で、全域に配ると約9,300部になる
- 市域は静岡県内でも広いが、大半が山林で人家は限られた平地に集まる
- 市の中心の修善寺と、西海岸の土肥は山を越えた位置関係にある
- 土肥の地区は市全体の1割強を占めるため、含めるかの判断が要る
- 隣の伊豆の国市とは別の市。取り違えると部数が大きくずれる
記事の目次
伊豆市に配布先は何世帯あるのか
住民基本台帳の数字
総務省が公表している市町村別の人口・世帯数(2026年4月調査)から、伊豆市の数字を抜き出します。
| 項目 | 2026年4月 |
|---|---|
| 人口 | 26,907人 |
| 世帯数 | 13,357世帯 |
| 1世帯当たり人員 | 2.01人 |
住民基本台帳は住民票の登録をもとに世帯を数えますので、同じ住宅に住んでいても世帯を分けていれば別に数えられます。投函をお断りしている住宅なども差し引くと、全域で約9,300部が目安になります。
1世帯当たりは2.01人と、ちょうど2人の水準です。家族4人を前提にした紙面は、届く世帯の実態と合いにくくなっています。
市域は広くても、人家は限られた平地にあります
伊豆市は2004年に修善寺町、土肥町、天城湯ヶ島町、中伊豆町の4町が合併して誕生しました。市域は静岡県内でも広いほうに入りますが、その大半は山林です。
人家の多くは、狩野川とその支流沿いのわずかな平地に集まっています。市域の面積から配布先の数を見込むと、実態と大きくずれます。
参考までに、隣の伊豆の国市と比べてみます。
| 市 | 世帯数 | 市域の性格 |
|---|---|---|
| 伊豆の国市 | 21,755世帯 | 狩野川沿いの平野部が中心 |
| 伊豆市 | 13,357世帯 | 市域は広いが大半が山林 |
伊豆市のほうが市域は広いのですが、世帯数は伊豆の国市の6割ほどです。面積と配布先の数は比例しません。
市の中心と土肥は、山を越えた位置関係です
修善寺から西へ
伊豆市の中心は修善寺です。修善寺、柏久保、牧之郷、熊坂といった地区に世帯が集まっており、市内で最も配布の効率が高い範囲になります。
ここから西へ向かうと山があり、その先の駿河湾側に土肥の地区が広がります。土肥、小土肥、八木沢、小下田といった町名がこれにあたります。温泉地として知られる範囲です。
直線距離ではそれほど離れていませんが、間に山があるため移動には時間がかかります。同じ市内でありながら、生活圏としても別のまとまりになっています。
土肥は市全体の1割強を占めます
土肥の地区は、市全体の世帯数のうち1割強を占めます。天竜区や尾鷲市の離れた集落のように「含めても部数がほとんど増えない」規模ではありません。
そのため「移動がかかるから外す」とも「近いから含める」とも単純に言えません。土肥に商圏があるかどうかで判断してください。
「市内全域」の見積りは2通りお出しします
伊豆市でご依頼をいただく際は、土肥の地区を含めた場合と含めない場合の両方をお出ししています。部数と日数、単価がどう変わるかを比べたうえでご判断いただけます。
集合住宅は中心部と土肥に限られます
伊豆市の住宅は、多くの地区で一戸建てが中心です。共同住宅がまったくない町名も少なくありません。
共同住宅がまとまってあるのは、修善寺、柏久保、牧之郷といった中心部と、土肥です。この2つの範囲以外では、集合住宅限定配布や賃貸限定配布が成立しにくくなります。
逆に、一戸建てが大半を占める地区では、一戸建て限定配布を指定しても軒並み配布と配布先がほとんど変わりません。単価だけが上がりますので、軒並み配布をお選びください。
配布範囲の決め方
隣に伊豆の国市があります。名前が似ていますが別の市で、世帯数も1.6倍ほど違います。まずここを確定させてください。
修善寺、柏久保、牧之郷、熊坂といった地区に世帯が集まっています。ここが起点になります。
市全体の1割強を占める規模です。商圏があるかどうかで判断してください。含める場合は日数に余裕を見ます。
伊豆市は伊豆の国市、河津町、西伊豆町、松崎町などと接しています。商圏がまたがる場合はまとめて組めます。
伊豆市の配布可能数を、地区ごとにお出しします
土肥を含めた場合と含めない場合を並べてお見積りできます。
伊豆の国市まで含めたご相談も承ります。
0120-107-209
受付 10:00〜20:00/年中無休
伊豆市で選べる配布方法
軒並み配布
指定した範囲にある全てのポストに投函する方法です。一戸建ても集合住宅も事業所も含みます。1部あたりの単価が最も低く、配布先を選ばずに歩けるため、1日に進む枚数も多くなります。一戸建てが中心の伊豆市では、この方法が最も合理的です。
集合住宅限定配布
集合住宅だけに投函する方法です。伊豆市では修善寺周辺の中心部と土肥に対象が限られます。他の地区では見つからない範囲がありますので、範囲を決める前にお調べします。
一戸建て限定配布
一戸建てだけに投函する方法です。リフォーム、外壁塗装、庭木の手入れ、不用品回収など、持ち家の維持に関わるサービスで使われます。ただし伊豆市では一戸建てが大半の地区が多く、軒並み配布と配布先がほとんど変わらないまま単価だけが上がります。
事業所限定配布
事務所や店舗だけに投函する方法です。伊豆市には宿泊施設や飲食店が多くありますので、それらの事業者に向けた商材であればこの方法が適します。法人向けの商材は、住宅に配っても決裁する立場の人には届きません。
指定できない条件もあります
ポスティングには宛名がありません。そのため、年齢、年収、家族構成といった住んでいる人の属性で配布先を選ぶことはできません。指定できるのは町名までの範囲と、建物の種類です。
日数と費用の考え方
日数は移動を含めて見てください
ポスティングは配布員が徒歩で1軒ずつ投函していきます。中心部は家が連続しているため1日に進む枚数が多く、山あいの集落や土肥では移動が加わります。そのため「この日に一斉に届く」という配り方はできません。
イベントやセールに合わせる場合は、当日から逆算して、配布を終える日を決めてください。
単価は範囲と配布方法で変わります
1部あたりの単価は、配布方法と範囲によって変わります。範囲内の全てのポストに投函する軒並み配布が最も低くなります。土肥を含める場合は、山越えの移動の分だけ条件が変わります。
具体的な金額は料金プランのページをご確認いただくか、範囲をお伝えいただいたうえでお見積りをご依頼ください。
伊豆市のポスティングでよくない進め方
NG例1:土肥を意識せずに「市内全域」と指定する
土肥は市の中心から山を越えた先にあり、市全体の1割強を占めます。日数と費用の条件が変わりますので、含めるかどうかを事前にお決めください。
NG例2:市域の広さから部数を見込む
伊豆市の市域は広いのですが、大半は山林です。人家は狩野川沿いなどの限られた平地に集まっています。
NG例3:隣の伊豆の国市と取り違える
名前が似ていますが別の市です。世帯数も1.6倍ほど違いますので、取り違えれば部数が大きくずれます。
NG例4:住んでいる人の属性でエリアを指定しようとする
ポスティングには宛名がないため、年齢や年収では絞れません。指定できるのは町名までの範囲と建物の種類です。
NG例5:法人向けの商材を住宅に配る
会社の設備やサービスを検討するのは職場にいる時間です。自宅のポストに入っていても、決裁する立場の人に届くとは限りません。事業所限定配布をご検討ください。
よくあるご質問
伊豆市の全域に配ると、何部くらいになりますか。
住民基本台帳では13,357世帯(2026年4月時点)です。投函をお断りしている住宅などを差し引くと、約9,300部が目安になります。土肥を含めるかどうかで日数と単価が変わりますので、両方の見積りをお出しします。
土肥の地区だけに配れますか。
できます。土肥、小土肥、八木沢、小下田といった町名で指定していただけます。ただし市の中心部からの移動が加わりますので、日程に余裕を見てください。
修善寺の周辺だけに絞れますか。
できます。修善寺、柏久保、牧之郷、熊坂といった地区に世帯が集まっており、配布の効率も市内で最も高くなります。予算が限られている場合はこの範囲から組む進め方が合います。
伊豆の国市もあわせて配れますか。
できます。隣接していますので、まとめてお見積りできます。名前が似ていますので、お見積りの際には対象の市名を明記します。
配布が終わったことは、どのように確認できますか。
配布員はGPS端末を持って配布し、移動の軌跡を記録しています。配布後にエリア単位の配布実績と写真を添えたレポートをご提出しますので、どこにどれだけ配られたかをご確認いただけます。
まとめ
伊豆市の世帯数は13,357世帯で、全域に配ると約9,300部が目安になります。市域は静岡県内でも広いほうですが、その大半は山林で、人家は狩野川沿いなどの限られた平地に集まっています。面積から部数を見込むと実態とずれます。
範囲を決めるときの分かれ道は、土肥の地区を含めるかどうかです。市の中心である修善寺から山を越えた先にあり、移動に時間がかかります。ただし市全体の1割強を占める規模ですので、単純に外せばよいという判断にもなりません。土肥に商圏があるかどうかでお決めください。
ご依頼の際は、土肥を含めた場合と含めない場合の両方をお見積りします。部数と日数、単価がどう変わるかを比べたうえでご判断いただけます。
伊豆市のポスティングは配布スタンダードへ
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