福井駅のサンプリング|駅前に路面電車が入ってきます

駅前の広場に立つとき、気にするのは歩道の幅と人の流れです。多くの駅ではそれで足ります。
福井駅では、もう一つ確認することがあります。この駅前には路面電車が乗り入れており、駅前の広場まで線路が入り込んでいます。電車が停まる場所も道路上にあります。
線路のある区域とその周辺は、歩行者が自由に立てる場所ではありません。見た目には広場に見えても、扱いが違います。この記事では、その前提で場所をどう決めるかを整理します。
この記事の結論
- 福井駅前には路面電車が乗り入れています
- 線路とその周辺は立てる場所ではありません
- 三つの鉄道事業者が集まり、出入口が複数あります
- 道路上で行う場合は福井警察署の許可が必要です
- 2024年に駅の構造が変わりました
記事の目次
駅前に路面電車が入ってきます
線路が広場まで伸びています
福井駅は福井県の県庁所在地の中心駅です。JR、えちぜん鉄道、福井鉄道の三つの事業者が乗り入れています。
このうち福井鉄道は路面電車で、駅前の広場まで線路が伸びています。電車が広場に入ってきて、そこで停まり、また出ていきます。
線路の周辺には立てません
これは安全上の理由です。線路の上や、電車の通る範囲に人が立つことはできません。電車が停まる場所も道路上にあり、乗り降りする方の動線があります。
見た目には開けた広場に見えても、実際に立てる範囲は限られます。
電車が来るたびに流れが変わります
もう一つ、実務上の影響があります。電車が到着するたびに、まとまった人数が降りてきます。そして次の電車まで、人がほとんど通らない時間があります。
常に一定の流れがある駅とは、配布のリズムが違います。
場所によって、確認先が違います
四つの種類があります
| 場所 | 扱い | 確認先 |
|---|---|---|
| 歩道・車道 | 道路です | 福井警察署(道路使用許可) |
| 線路とその周辺 | 立てません | — |
| 駅前広場 | 管理者がいます | 自治体または鉄道事業者 |
| 駅の建物内・商業施設 | その施設の管理地です | 施設の管理者 |
道路上であれば許可が必要です
道路交通法第77条第1項により、所轄警察署長の許可を受けなければならない行為が定められています。具体的にどの行為があたるかは、各都道府県の公安委員会規則で定められています。この駅の周辺は福井警察署の管轄です。
申請の際は、どの出口の、どの位置かまで示すことになります。「駅前」という指定では申請できません。
広場や施設内は道路ではありません
駅前広場や駅ビルの中は、道路使用許可の対象ではありません。それぞれの管理者の承諾が必要になります。
境界は見た目では分かりません。配布スタンダードでは場所を特定したうえで確認の手続きを行います。
立てる範囲は思ったより狭くなります
福井駅前は面積としては広いのですが、線路、電車の乗降場所、その周辺を除くと、実際に立てる範囲は限られます。当社では現地を確認したうえで候補をお出しし、実施が難しいと判断した場合はその旨をお伝えして別の場所や方法をご提案します。「配れます」と申し上げてから現地で断られるという事態は避けます。
場所の特定と確認からご相談ください
立つ位置を決め、その場所の管理者を特定したうえで手続きを進めます。
実施が難しい場合は、その旨を率直にお伝えします。
0120-107-209
受付 10:00〜20:00/年中無休
2024年に駅の構造が変わりました
新幹線が乗り入れました
2024年3月、北陸新幹線が福井駅まで延伸開業しました。駅の構造も、周辺の人の流れも、それ以前とは変わっています。
出入口の数と位置、乗り換えの動線、駅周辺の商業施設。いずれも確認し直す必要があります。
古い情報では判断できません
公表されている乗降人員も、新幹線が乗り入れる前の数字である場合があります。その数字をそのまま配布可能な人数として使うことはできません。
また、複数の事業者が乗り入れる駅では、乗り換えだけで外へ出ない方が含まれます。
下見をしてから枚数を決めます
実際にどれだけ配れるかは、立つ位置と時間帯を決めたうえで、現地を見て判断します。数字から入らず、人の流れを確認してください。
冬は条件が変わります
屋根のある場所に人が集まります
福井市は日本海側の気候に属し、冬季には雪が積もります。雪の日や寒い日は、人が屋根のある場所に集まります。
逆に、屋根のない場所では立ち止まる人がいなくなります。同じ位置でも、季節によって受け取り率が変わります。
配布員の安全にも関わります
路面が凍結すれば、立っているだけでも危険が伴います。配布物を持って両手が塞がっていれば、なおさらです。
配布スタンダードでは、無理な条件での実施はいたしません。積雪の状況によっては、日程の調整をご相談させていただきます。
実施時期を早めに決めてください
冬に向けた商材であれば、雪が積もる前に実施するほうが確実です。配布物の制作期間も含めて、早めにご相談ください。
実施までの手順
通勤の方か、買い物の方か、観光の方か。立つ場所と時間帯が変わります。
「福井駅前」では申請できません。出口と位置を具体的に決めます。
道路か、広場か、施設内か。線路の周辺は対象外です。
道路であれば福井警察署、それ以外であれば各管理者に確認します。
冬季は積雪の影響を受けます。日程の調整をお願いする場合があります。
乗降人員には乗り換えの方が含まれ、出入口も複数あります。
NG例1:駅前広場のどこでも立てると考える
路面電車が乗り入れています。線路とその周辺には立てません。
NG例2:「駅前」という指定で申請する
どの出口の、どの位置かまで示すことになります。
NG例3:公表されている乗降人員から枚数を計算する
新幹線の乗り入れ前の数字である場合があり、乗り換えの方も含まれます。
NG例4:積雪期に日程を固定して依頼する
天候によって実施できない日が出ます。日程が動く可能性を織り込んでください。
NG例5:常に一定の人の流れがある前提で組む
電車が到着するたびにまとまった人数が降り、その後は途切れます。
駅前広場で配れますか。
広場を管理する主体の承諾が必要です。また路面電車の線路とその周辺には立てませんので、実際の範囲は限られます。ご希望の位置をお知らせいただければ確認します。
福井駅では何枚くらい配れますか。
立つ位置と時間帯によって大きく変わります。公表されている乗降人員には乗り換えの方が含まれ、出入口も複数あります。下見のうえでお出しします。
冬でも実施できますか。
積雪の状況によります。実施できる日もありますが、日程の調整をお願いする場合があります。冬向けの商材であれば、雪が積もる前の実施をおすすめしています。
どのくらい前に依頼すればよいですか。
場所の特定と管理者の確認に時間がかかります。配布物の制作期間もありますので、実施日が決まっている場合は早めにご相談ください。
福井市内のポスティングもできますか。
できます。町名を指定して配れますので、店舗の位置から近い順に範囲を組み立てられます。ただし冬季は積雪の影響を受けますので、実施時期からご相談ください。
まとめ
福井駅で街頭配布を検討するときは、立てる範囲を先に確認してください。この駅前には路面電車が乗り入れており、駅前の広場まで線路が伸びています。電車が停まる場所も道路上にあり、乗り降りする方の動線があります。見た目には開けた広場に見えても、実際に立てる範囲は限られます。
あわせて、電車が到着するたびにまとまった人数が降り、その後は人がほとんど通らない時間があります。常に一定の流れがある駅とは、配布のリズムが違います。
そして2024年3月、北陸新幹線がこの駅まで延伸開業しました。駅の構造も周辺の人の流れも、それ以前とは変わっています。公表されている乗降人員も開業前の数字である場合がありますので、そのまま使うことはできません。配布スタンダードでは場所の特定と確認からお引き受けし、実施が難しい場合はその旨を率直にお伝えします。
福井駅周辺での配布をご検討中の方へ
場所の特定と確認の手続き、当日の運営までお引き受けします。
福井市内へのポスティングもあわせてご相談いただけます。
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