半田市のポスティング|学区別の世帯数が毎月出ます

半田市は小学校区別・中学校区別の世帯数を、毎月CSVで公開しています。
町丁目別の人口も2016年11月から毎月公開されています。範囲さえ決まれば、部数はその場で計算できます。
そして1937年の市制施行以来、市域が変わっていません。古い資料でも、そのまま比較できます。この記事では、その活かし方を整理します。
この記事の結論
- 半田市は47,643世帯、人口117,884人です
- 配布可能数を世帯数の70%で見積もるとおよそ33,300部になります
- 市は学区別の世帯数を毎月CSVで公開しています
- 1937年以来市域が変わっていません
- 1世帯当たりは2.47人。戸建てが多い市です
記事の目次
学区別の世帯数が毎月出ます
オープンデータの整備が進んでいます
半田市が公開しているデータを並べます。
| データ | 形式 | 更新 |
|---|---|---|
| 小学校区別世帯数 | CSV | 毎月 |
| 中学校区別世帯数 | CSV | 毎月 |
| 町丁目別人口 | CSV・PDF | 毎月 |
| 日本人・外国人の人口推移 | CSV | 随時 |
学区別の「世帯数」を毎月CSVで公開している市は、多くありません。
だから範囲の検討が早く進みます
ポスティングの部数は、世帯数から計算します。
| 手順 | 半田市の場合 |
|---|---|
| 範囲を決める | 学区または町丁目で指定 |
| 世帯数を確認する | 市のCSVから直接取得 |
| 部数を計算する | 世帯数に70%を掛ける |
人口しか公開されていない市では、世帯数を別に調べる必要があります。半田市ではその手間がありません。
子育て世帯を狙う場合、学区は生活圏とおおむね重なります。小学校区で範囲を組めば、届く相手が想像しやすくなります。
全域でおよそ33,300部です
半田市の人口は117,884人、世帯数は47,643世帯です。
配布可能数を70%で見積もると、全域でおよそ33,300部になります。
| 市 | 全域配布の目安 |
|---|---|
| 刈谷市 | 約48,900部 |
| 半田市 | 約33,300部 |
比較的扱いやすい規模です。全域から始めるという判断もできます。
面積は47.42平方キロメートルです
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 面積 | 47.42平方キロメートル |
| 人口密度 | 約2,486人/平方キロメートル |
市街地は半田駅・知多半田駅周辺に集中しています。平地が多く、住宅がまとまっているため、配布の効率という点では条件がそろっています。
市域が変わっていません
半田市は1937年に半田町・亀崎町・成岩町が合併して発足しました。愛知県内で6番目、知多半島では最初の市制施行です。
その後は新たな合併を経験していません。
| 市 | 近年の合併 |
|---|---|
| 豊川市 | 4町を編入(平成18〜22年) |
| 西尾市 | 3町と合併(平成23年) |
| 稲沢市 | 2町を編入(平成17年) |
| 半田市 | 1937年以来なし |
市域が変わっていないため、古い資料もそのまま比較できます。
時系列で見られるという利点
合併があった市では、「増えた」のか「市域が広がった」のかを区別する必要があります。
半田市ではその問題が起きません。過去の数字と現在の数字を、そのまま比べられます。
2008年3月に人口12万人を突破したという記録も、現在の市域での数字です。
戸建てが多い市です
1世帯当たりの人員は2.47人です。
| 市 | 1世帯当たり人員 |
|---|---|
| 安城市 | 2.62人 |
| 豊橋市 | 2.54人 |
| 半田市 | 2.47人 |
| 名古屋市全体 | 1.99人 |
名古屋市を大きく上回ります。乙川・成岩・岩滑・亀崎といった地区では、戸建てが中心です。
駅周辺には集合住宅も集まります
知多半田駅・半田駅の周辺には、集合住宅も集まっています。
単身者を狙う場合は駅周辺、ファミリー層なら郊外の住宅地。層によって選ぶ範囲が変わります。
臨海部は工業地帯です
半田市は衣ケ浦に面し、臨海部には工場が集まっています。醸造業に加え、戦後は鉄鋼や自動車関連産業が進出しました。
住宅向けのチラシであれば、臨海部は部数が伸びにくくなります。
半田市で範囲を決める順番
駅周辺の単身者か、郊外のファミリー層か。子育て世帯を狙うなら、小学校区が目安になります。
市域は47.42平方キロメートル。市街地は駅周辺に集中しています。
市は学区別・町丁目別のデータを毎月CSVで公開しています。範囲が決まれば世帯数はすぐに分かります。
衣ケ浦に面した臨海部には工場が集まります。住宅向けであれば部数が伸びません。
足し上げた世帯数に70%を掛けます。予算に届いたところが範囲の候補になります。
よくあるNG例
NG例1:人口だけで部数を想定する
半田市は1世帯当たり2.47人です。人口から想像するより世帯数は少なくなります。市が公開している世帯数をご確認ください。
NG例2:臨海部を範囲に入れる
衣ケ浦に面した区域には工場が集まります。住宅向けのチラシであれば、面積のわりに部数が伸びません。
NG例3:市全体を1つの性格で捉える
駅周辺は集合住宅、郊外は戸建て。層が違えば、紙面の内容も変わります。
NG例4:年収や家族構成で絞ろうとする
ポスティングで指定できるのは町丁目までです。建物の種別は指定できますが、そこに住んでいる方の年齢や年収では絞れません。名簿を使わない配布方法だからです。
NG例5:単身者向けの内容をそのまま配る
半田市は1世帯当たり2.47人で、名古屋市全体の1.99人を大きく上回ります。届く相手をご確認ください。
よくあるご質問
半田市の全域に配ると何部になりますか
47,643世帯ですので、70%の見積もりでおよそ33,300部です。比較的扱いやすい規模のため、全域から始めるという判断もできます。
学区単位で範囲を指定できますか
できます。半田市は小学校区別・中学校区別の世帯数を毎月CSVで公開しています。範囲が決まれば、部数はすぐに計算できます。
町丁目単位でも指定できますか
できます。半田市は町丁目別人口を2016年11月から毎月公開しています。学区より細かく絞りたい場合は、町丁目でのご指定に対応しています。
戸建てだけに配れますか
できます。半田市は1世帯当たり2.47人で、乙川・成岩・岩滑・亀崎といった地区では戸建てが中心です。町丁で絞れば、建物種別を指定しなくても済む場合があります。
配布したことが確認できる資料はもらえますか
GPSログ、エリア単位の配布実績、写真付きのレポートの3点でご確認いただけます。どの範囲をいつ配ったかが後から追えますので、次回の範囲を決めるときの材料にもなります。
まとめ
半田市は47,643世帯、人口117,884人です。全域でおよそ33,300部になります。
この市の特徴は、データの整備が進んでいるという点にあります。小学校区別・中学校区別の世帯数が毎月CSVで公開され、町丁目別人口も2016年11月から毎月出ています。
範囲さえ決まれば、部数はその場で計算できます。人口しか公開されていない市では、世帯数を別に調べる必要があります。
そして1937年の市制施行以来、市域が変わっていません。合併があった市では「増えた」のか「市域が広がった」のかを区別する必要がありますが、半田市ではその問題が起きません。
1世帯当たりは2.47人。名古屋市全体の1.99人を大きく上回り、戸建てが中心の地区が多い市です。