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キャンペーンチラシもワードでじゅうぶん!?こだわりすぎても集客効果は上がらない

ポスティング

2021.01.13

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峯 裕真

配布スタンダードは全国でポスティング・サンプリングを行う会社です。 ポスティング料金にも絶対の自信がありますので、お気軽にご相談いただければと思います。 効果的なチラシの配布、またどのエリアにポスティングを行ったら効果的なのか分からないというお客様もお気軽にご相談ください。

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この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

イベントやキャンペーンを開催して集客や売上を高めるためには、チラシによる宣伝が効果的です。そしてより反響率の高いチラシを作成できれば、さらなる集客や販促が期待できるでしょう。
ただそこで注意しなければならないのが、チラシのデザインやレイアウトにこだわりすぎてあまり効果を得られないケースがあることです。では一体キャンペーンチラシなどでは、何を重視すればいいのでしょうか。
そんな方に向けてこの記事では、反響のあるチラシの作り方から「チラシ製作はプロ任せるべき?」といった疑問などについて解説していきます。

おしゃれなチラシにこだわりすぎるとハマる罠

おしゃれなチラシにこだわりすぎるとハマる罠

チラシをしっかりと読んでもらい販売促進や認知度アップにつなげるためには、読者の興味や関心を引く工夫が必要です。だからといっておしゃれで華やかなチラシにすれば良いというわけではありません。

意外と勘違いしやすい点ですが、あまりデザインやレイアウトにこだわりすぎてしまうと、チラシの内容が読み手に伝わらず結果としてCVにつながらないことがあります。

効果の高いポスティングを実施するなら商品やサービス、企業などのPRではなく、最低限アピールしなければならないポイントがあるのです。

中でも重要なのが、チラシに載せるキャッチコピーやリードコピーといった文章。商品やサービスを利用することで、「具体的にどんなことが可能になるのか」などが伝わる内容にする必要があります。

例えば学習塾のチラシでも、

  • 「学力アップ」
  • 「必ず飛躍できる」

 

といった抽象的なものだと、どこまで学力を高められるのか、どんなことができるようになるのかが分かりづらいです。

そのため、

  • 「たった7ヶ月で偏差値35から52に!」
  • 「実に○割の生徒が希望校への進学を実現しています」

 

などの具体的な数字や結果を大々的にアピールしたほうが、読み手が想像しやすく伝わりやすいものとなります。

あくまでも読み手を主役に置いた内容を発信することで、消費者の興味や関心を引きやすく販売促進などにつながるのです。

反響のあるチラシの作り方

反響のあるチラシの作り方

来店数や注文数アップなどを目的にチラシを作成する場合、消費者の購買意欲をそそることが非常に重要です。特にチラシでは、直接お客様と対面する訳ではないので「どんな人をターゲットに据えるのか」をできるだけ明確に定めていないと、読み手に刺さる内容にすることは困難と言えます。

ではそもそも購買意欲とはなんなのか、反響を高めるチラシ作りに必要なことを具体的に解説していきます。

購買意欲とは

購買意欲とは、消費者が何らかのものを「買いたい」「利用したい」と思う気持ちのことです。つまりチラシを読むことで消費者の購買意欲を刺激できると、それだけ商品やサービスを購入してもらえる確率が高くなります。

消費者の購買意欲をかき立てるには様々な手法がありますが、基本的には人の心理に働きかけるものばかりです。

例えばアンカリング効果。これは最初に提示された商品の特徴や価値、価格といった印象が強く残り、後々の意思決定や判断に影響を与えることです。具体的には最初に見た商品の値段が1万円だとすると、その後同じような商品が5,000円で売られていれば安いと感じ、2万円だと高いと感じてしまいます。

人間関係でも言えることですが、人は第一印象で与えられたイメージがいつまでも残ります。特に対象となる商品への情報があまりない状態であれば、現状わかることのみで判断しなければなりません。そのため最初に仕入れた情報をより重要視して、それを基準に物事を考えるようになるのです。

また大勢の人が支持していることに対して、信頼性や好感が高くなる「バンドワゴン効果」というものもあります。チラシの場合だと「今年流行している~」「多くの人から購入されている商品」と記載するだけで商品などの印象を良くすることが可能です。

そして「主婦の多くが絶賛している」「30代男性に支持されている~」などのコピーで、ターゲットを絞って活用することもできます。特に集団心理が働きやすいと言われる日本人には効果的と言えるでしょう。

誰に対してアプローチするのか

チラシ配布ではより多くの人の購買意欲や認知度を高めたいものですが、年齢層や性別などの幅を広げれば広げるほど訴求効果は薄くなることがあります。なぜなら冒頭でもお話した通り、主役はあくまでも読み手を意識しなければ正しく価値が伝わりにくいからです。

例えばパソコンひとつにしても、初心者や年配の方が入門用として購入するなら「覚えられるか分からないからできるだけ価格を抑えたい」という思う人が多いでしょう。

そして仕事や趣味の利用を考えている人は「画像や動画編集ソフトを使っても重くならないスペックが欲しい」「ゲームがしたいからグラフィックボードを搭載しているもの」など使う人によって気持ちは様々です。

だからこそ、どんな人物に対してアプローチするのかを明確に決めることで、より具体的なキャッチコピーを考えたりチラシに記載する情報を選別しやすくなります。

一度作ったらそれで終わりではありません

もちろん納得のいくチラシが完成して配布したとしても、最初から上手くいくとは限りません。チラシ配りは、配布エリアの地域性や住んでいる人の状況などで効果的な施策が変わってくるからです。

特に地域で新しく事業を展開する場合、地元に根付いているライバル企業などの方が地域住民からの信頼性がありますし新しい顧客を獲得するのは敷居が高くなります。

そのため一度チラシを配って終わりではなく、トライ&エラーを繰り返しながら配布エリアに合ったチラシを作り上げることが肝心。例えば飲食店なら、チラシの一押しメニューを定期的にローテーションする、配布する曜日や時間帯をずらすなどで反響率の高さを見極めるなどです。

それに何度もチラシを配ることで、接する機会が増える度にその物事に対して好印象を抱きやすくなる「単純接触効果」という心理も働きます。ただしあまりしつこすぎると、逆に印象が悪くなることもあるため引き際も重要です。

そうして様々な試行錯誤を行いチラシ配りのデータを収集することで、新しい発見や課題点も見えてきます。ポスティングなどは予算が少なくても実施できるため、PDCAを回しやすい点で優れているのです。

チラシ製作は自分でやるべき?

チラシ製作は自分でやるべき?

実はチラシ作りに関しては、やろうと思えば誰でも作れます。もちろんプロの業者に依頼したほうがクオリティの高いものが作れる可能性は高いですし、チラシ製作に時間も取られません。

ただ最近では、知識のない方でも簡易的でスムーズにチラシを作成する方法があります。時間をかけて一から画像編集ソフトの使い方を覚える必要もないため、コスト削減につながるのです。

予算があるならクオリティを求めて専門のプロに任せる、コストをあまり掛けたくないなら自分達で作るなど会社や自身の状況に応じて決めましょう。

ワードでも作れる?

チラシ製作には、Adobeのフォトショップやイラストレーターなどの高度な画像編集ソフトを使わなくても、実はワードやエクセルなどで作れます。画像編集ソフトにありがちな難しく細かい操作を覚えることもなく、画像や写真を挿入したり文字を入力して装飾したりと直感的に作成できるため時間もそこまで掛かりません。

特に文字などを入力する際にも「ワードアート」という機能を使えば、色や形を自由に変更できたり自由に配置を入れ替えたりすることも可能です。「画像挿入」「図形作成(オートシェイプ)」「ワードアート」と、この3つの操作を覚えるだけで簡単にチラシ製作に取りかかれます。

それにワードは会社のパソコンに導入していることも多く、余計な支払い手続きなどもなく導入コストを抑えられるでしょう。

無料テンプレートを利用する

またインターネット上には、チラシ製作向けの無料テンプレートを配布しているサイトも数多く存在します。

具体的には、

  • 画像素材を豊富に取り揃えている「PIXTA
  • パワーポイント用のチラシテンプレートがある「パワポン
  • ワードやエクセル向けに様々なテンプレートを用意している「Microsoft

 

などです。

その他のサイトでもたくさんのテンプレートが公開されているため、「あまりチラシ製作に予算を掛けたくない」「自社で納得のいくデザインのものを作りたい」という方におすすめと言えます。

一から作ると時間が掛かるデザインやレイアウト工程を省けるので、予算だけでなく時間的なコストも減らすことができるでしょう。

チラシ広告にも心理学が有効って本当?

チラシ広告にも心理学が有効って本当?

反響のあるチラシの作り方でも述べたように、チラシ広告には心理学を利用したマーケティング方法がいくつも存在します。なんといっても消費者自身に気付かれることが少なく、さり気なく読み手の心を動かし購買意欲をかき立てられるのがメリットでしょう。

もちろん上記で紹介した以外にも、様々な心理学を応用したテクニックはあります。

例えば、対象物を評価する際に目立ちやすい特徴にイメージが引きずられる「ハロー効果」というもの。イタリア製やフランス製の生地と言われると、無意識に上品や高級といったことを考えてしまうような効果のことです。

また商品の販売促進などで使われがちなものには、希少性の法則があります。いつでも購入できるものなら「後でもいいか」と思ってしまう人は多いですが、「限定20組」「残りあとわずか」などと言われると分かっていても真剣に購入を考えてしまいますよね。

期間が定められたキャンペーンチラシなどとも相性が良いため、より消費者の購買意欲を刺激して売上や来店数アップにつなげられます。

購買意欲を刺激するチラシ作りはプロに任せよう

チラシ製作は様々な工夫を凝らすことで、反響や費用対効果が高いものを作れます。ただそれらの効果を得るには、ターゲットとなる読み手の心理を理解し購買意欲をそそるようなキャッチコピーなどにすることを忘れてはいけません。

またチラシを配布する地域や住民の状況によってもチラシ配布の反響は変わるため、臨機応変に対応することが重要です。

しかしこれらの意識を高め可能な限り100%に近い形で実施するには、ある程度の知識や実行するためのリソースが必要になります。そのためクオリティの高いキャンペーンチラシなどの製作を行うなら、ポスティングのプロである「配布スタンダード」にお任せください。

「配布スタンダード」はチラシ配りだけでなく、お客様の要望に合わせて集客や認知度アップ、販売促進などの目的に見合ったチラシデザインを製作することが可能です。さらに全国の地域データを使うことで、的確で無駄なく反響率の高いポスティングを実現しています。

チラシ作りに時間がとられ、本来の業務に手が回らないというのでは本末転倒です。チラシ作りはプロに任せ、時間を有効活用しましょう。

これからキャンペーンチラシの製作や配布する計画で悩んでいるのなら、ぜひとも「配布スタンダード」までご相談ください。